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GoPro、AirPodsケースと同サイズの小型4Kアクションカム「HERO」
2024年9月4日 22:00
GoProは、4K撮影ができるGoProカメラとして史上最小モデルとなる「HERO」を9月23日に発売する。価格は34,800円から。
国内発売日が9月23日に変更されたため、本文を修正しました。(9月5日14時29分)
同時に発表された「HERO13 Black」については、別記事で紹介している。
4K撮影ができるGoProとしては史上最小を謳うエントリーユーザー向けモデル。重さは86gでHERO12 Blackから44%小型化され、AirPods Proのケースとほぼ同じサイズを実現している。前面ディスプレイは非搭載。
エントリーユーザー向けに撮影機能もシンプル化されており、4K30p、1080p/30pの動画、2.7K/60pのスローモーション、1,200万画素の静止画が撮影できる。アスペクト比は16:9、視野角は165度。Quikアプリを使うことでHyperSmoothビデオブレ補正を利用できる。
“主なGoPro DNA”を継承したとし、折りたたみ式のマウントや本体のみで水深5mまで対応する防水仕様、高い耐久性を備える。レンズは取り外し可能で、万が一傷などがついた場合でも交換することができる。本体前面には放熱フィンを備え、熱対策も施されている。
アクセサリとして、水に落としても浮く「Floaty」(4,000円)や、衝撃吸収ラバー製の「保護スリーブ」(3,300円)なども用意する。