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JBL、USB-C接続できるゲーミングイヤフォンと、約6000円のゲーミングヘッドフォン

「Quantum 50C」

ハーマンインターナショナルは、JBLブランドのゲーミング用デバイス「Quantum」より、ハイレゾとUSB Type-C接続に対応した有線イヤフォン「Quantum 50C」と、長時間でも着用できるという有線ヘッドフォン「Quantum 100M2」を、9月26日に発売する。どちらも価格はオープンプライスで、直販価格はQuantum 50Cが4,950円、Quantum 100M2が6,050円。

「Quantum 50C」
有線ヘッドフォン「Quantum 100M2」

どちらも既発売の人気モデルにアップデートを加えたもので、「より日常使いもしやすくなったモデルをお手軽に提供できるよう開発している」という。ゲーミング以外にも、音楽や動画視聴、ビジネス利用などあらゆるニーズに応えるとのこと。

JBL Quantum 50C

ハイレゾに対応した8.6mm径ドライバーを搭載した。再生周波数帯域は20Hz~40kHz、インピーダンスは16Ω。ハイクオリティなゲーミングサウンド「JBL QuantumSOUND」と高い没入感の「JBL QuantumSURROUND」を実現したという。

3.5mm接続とUSB-C接続の2ウェイ仕様
ボイスフォーカスインラインマイクを装備

ツイストロック構造とデュアルオーバルシェイプデザインで高い装着性と密閉性を両立した。ケーブルは断線しにくいファブリック素材を使った丈夫なもので、脱着式アダプターを採用し、3.5mm接続とUSB-C接続の両方に対応した2ウェイ仕様となっている。DACは非搭載。独立したボイスフォーカスインラインマイクも装備。

USB接続時はEQ、マイクなど詳細設定ができるPCソフトウェア「JBL QuantumENGINE」が利用できる。

JBL Quantum 100M2

「JBL Quantum 100M2」

メッシュ素材を使った取り外し・交換可能なメモリーフォームスポンジのイヤーパッドを採用。重さ約220gの軽量設計で、長時間の着用でも快適な装着感を実現している。

40mm径のダイナミックドライバーを搭載し、再生周波数帯域は20Hz~20kHz。着脱可能なボイスフォーカスブームマイクを備え、本体またはソフトウェア操作でミュートにできる。

プラグは3.5mmステレオミで、ケーブル長は約120cm。

11日に行なわれた秋季の新製品をメディア向けに紹介するイベント「HARMAN ExPLORE TOKYO 2024」では、FAV gaming 第五人格部門メンバーのピクセルキャラクターイラストをシールにしたものをヘッドフォンに貼り、JBL Quantum 100M2をアピール