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SHANLINGの最上位DACアンプ「UA6」など披露。11月2日開催ヘッドフォン祭

MUSINは、11月に行なわれるオーディオイベント「秋のヘッドフォン祭2024」に出展。SHANLINGブランドからは、Quad DACを搭載したフラッグシップポータブルDACアンプ「UA6」や開放型ヘッドフォン「HW600」などの新製品を展示する。

秋のヘッドフォン祭2024は、11月2日11時から18時30分まで「ステーションコンファレンス東京 5階・6階(東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー)にて開催される。入場は無料。

主な展示品

SHANLING「UA6」は、CS43131を4基搭載したSHANLINGのフラッグシップポータブルDAC/アンプ。

電力を補助するバッテリーを搭載することで接続機器の消費電力の削減と、クリーンな電力供給によりノイズレスで優れたサウンドパフォーマンスを実現したという。

SHANLING「HW600」は、86mm×110mmの大口径フルレンジ平面磁気ドライバーを採用した、ブランド初のフルサイズヘッドフォン。

8μmの超薄型ダイヤフラムと1.8T(テスラ)を有す両面デュアルマグネティック回路を搭載。広帯域再生に優れたフルレンジ・パーフォーマンスと豊かなダイナミクスを目指した。

SHANLING「AE10」は、Sonion製、Knowles製、そして自社カスタムのBAドライバー3種、計10基のBAドライバーを搭載したハイエンドイヤフォン。

4段LRCクロスオーバーを採用。周波数帯域の理想的な6ウェイ帯域分岐構成により、ドライバー間の干渉を限りなく低減しトーンクオリティを高めている。

TWISTURA「D-MINOR」は、10mm高性能ムービングコイルユニットを搭載したイヤフォン。

磁気回路構造とサスペンションシステムのための高性能磁気回路設計と、チューニングなどのアコースティック技術の融合により開発された、高い磁束・低歪み・高効率を保有するムービングコイルを搭載しているのが特徴。

高性能LCP(液晶ポリマー)ドーム・コンポジット・ダイヤフラムにより、歪みを低減し、高入力でも高い安定性を維持。繊細な高域と優れたテクスチャーで、ディテールとリアリティのあるサウンドを実現するという。

MUSINでは、このほかにもiBasso AudioやONIXなどの製品も出展を予定。また、特別展示として中国のオーディオメーカー「OPENAUDIO STUDIO」のイヤフォン製品も試聴できるという。