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TVS REGZA、Dolby AtmosとDTS:X対応の3.1chサウンドバーシステム

「TS3100Q」

TVS REGZAは、Dolby AtmosとDTS:X対応で最大出力190Wの3.1chのレグザサウンドシステム「TS3100Q」を、1月31日に発売する。価格はオープンプライス、店頭予想価格は44,000円前後。

サウンドバーとワイヤレスサブウーファーがセットになったサウンドシステム。サウンドバーは合計最大出力90Wのマルチアンプで5基のドライバーを駆動する。

フルレンジドライバーとツイーターの2ウェイ構成を採用した左右スピーカーがクリアで広がりのある音場を、センターに配置されたフルレンジドライバーがセリフや細部の音を明瞭に再現するという。

入力はeARC/ARC対応のHDMIが1系統、そのほか光デジタル音声入力、AUX入力、USB端子を備える。Dolby Atmosほか、DTS:Xにも対応した。

イコライザーは6種(MUSIC/MOVIE/NEWS/SPORT/NIGHT/GAME)、Bluetoothも利用でき、スマホの音楽をワイヤレス再生することもできる。

サブウーファーの最大出力は100W。迫力ある重低音で映画やドラマの臨場感を高めるとのこと。ワイヤレスのため、サウンドバーから半径6m以内であれば好きな場所に設置可能。

2024年発売の4K有機ELレグザ・4K液晶レグザと連携可能で、組み合わせるとレグザのリモコンから音量調整や各種設定変更ができる。

消費電力はどちらも50W、スタンバイ時0.5W。外形寸法と重さはサウンドバーが902×91×62.3mm(幅×奥行き×高さ)/1.6kg、ワイヤレスサブウーファーが161×300×306(同)mm/3.6kg。

付属リモコン