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ボーズのイヤーカフ型「Ultra Open Earbuds」に新色4色。全8色展開に

「Ultra Open Earbuds」サンドストーン

ボーズは、イヤーカフ型完全ワイヤレスイヤフォン「Ultra Open Earbuds」の新色として、サンドストーン、チルドライラック、カーボンブルー、サンセットイリデッセンスの4色を発売した。直販価格は39,600円。

従来のブラック、ホワイトスモーク、ダイヤモンド、ムーンストーンブルーと合わせて8色展開になる。

チルドライラック
カーボンブルー
サンセットイリデッセンス

耳の横に取り付けるため、メガネ、帽子、ジュエリーと一緒に装着しても邪魔にならず、さらに、快適さと安定性を考慮し設計したというイヤーカフ型の完全ワイヤレスイヤフォン。

ボーズ独自のオープンオーディオ技術により、「強力なトランスデューサーをしっかりと制御された音響構造と組み合わせ、クリアなサウンドをほぼ周囲に漏れないように耳に正確に届ける」としている。

Boseイマーシブオーディオも搭載し、「静止」と「移動」2モードが使用できる。静止モードは、移動していないときに最適なモードで、音がその場に留まるため、座っている時など、音が特定の位置に固定されているかのように感じたい時に適している。移動モードは、音がユーザーと共に移動するように設定され、移動中に没入感を保ちたいときに最適なモードとなる。

バッテリー持続時間は最大7.5時間(イマーシブオーディオをOFF時、オンの場合は最大4.5時間)。待機時間は最大48時間。充電ケースを使い、最大19.5時間(イマーシブオーディオがオンの場合は最大12時間)、動作時間を追加できる。1時間で充電でき、10分のクイックチャージで2時間の再生も可能。

Snapdragon Soundテクノロジー・スイートと、aptX Adaptiveコーデックにも対応。Google Fast Pairにも対応し、Bluetooth 5.3をサポートする。

Bose SimpleSyncテクノロジーとも連携しており、特定のBoseスマートサウンドバーとスピーカーとペアリングして個別のリスニングエクスペリエンスを楽しむことも可能。独立した音量コントロールを備え、サウンドバーの音量を下げたりミュートにしたりしながら、イヤフォンの音量を必要に応じて保つことができる。