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シャオミ、54980円からの3.2K/11.2型Dolby Atmos対応タブレット「Xiaomi Pad 7」
2025年3月13日 15:00
シャオミ・ジャパンは、タブレット「Xiaomi Pad 7 シリーズ」3機種を3月13日より順次発売、スマートフォン「Redmi Note 14 Pro 5G」を3月22日に発売する。市場想定価格は以下の通り。
- Xiaomi Pad 7 Pro
8GB/128GB版:67,980円
12GB/512GB版:81,980円 - Xiaomi Pad 7 Pro(Matte Glass Version)
12GB/512GB版:84,980円 - Xiaomi Pad 7
8GB/128GB版:54,980円(早割価格:49,980円/3月31日までの購入が対象)
8GB/256GB版:64,980円
【Xiaomi Pad 7 シリーズ】
- 8GB/256GB モデル:45,980円
- 12GB/512GB モデル:55,980円
【Redmi Note 14 Pro 5G】
Xiaomi Pad 7 シリーズ
3.2K(3,200×2,136ドット)解像度の約11.2型ディスプレイを搭載。文書や資料などの操作しやすい3:2の画面比率、800nitsの最大輝度やDolby Vision、Adaptive HDR対応などの基本性能を備えるほか、DCI-P3の色域にも対応する。
最大144Hzの可変リフレッシュレートを装備。4,096レベルの輝度調整とDC調光機能により、夜間使用時の目のケアをサポートするという。ともにDolby Atmos対応のクアッドスピーカーシステムを内蔵する。
Xiaomi Pad 7 Proでは、光の反射を低減する同時に、指紋も付着しにくいディスプレイ表面処理のMatte Glass Versionモデルも用意。日差しの下でもコンテンツの確認がしやすく、タブレットでのイラスト作業やメモ書きも快適になるとする。
Xiaomi Pad 7 Proは、Snapdragon 8s Gen 3 Mobile Platformによる高いパフォーマンスとシームレスなマルチタスクと効率性を実現。ビジネスで資料作成も、動画&画像編集、クリエイティビティの作業も、早い処理速度で制作物を出力します。3,200万画素のAON(Always ON)フロントカメラと5,000万画素リアカメラを備える。また、Wi-Fi 7規格に対応し、高速の接続性を提供するとしている。
Xiaomi Pad 7は、Snapdragon 7+Gen 3Mobile Platformを搭載し、仕事や学習とエンターテインメントのバランスを求める人のために設計。カメラはフロント側が800万画素、リアが1,300万画素。
ともに最新のHyperOS 2を搭載し、高度なAI機能を内蔵する。外国語のリアルタイム翻訳や要約といった日常の利用のほか、手書きの数式を認識して計算するAI電卓や自分で描いたイラストをもとに生成するAIアートのようなタブレットに最適化したAI機能も利用できる。
薄型軽量のボディに8,850mAhの大容量バッテリーを搭載。Xiaomi Pad 7 Proは67W、Xiaomi Pad 7は45Wの急速充電にも対応する。
外形寸法、重量は共通で約173.4×251.2×6.18mm(縦×横×厚さ)/約500g。シリーズ共通のタッチパッド付きフォーカスキーボードやカバー、フォーカスペンをオプションとして用意する。
Redmi Note 14 Pro 5G
バッテリー寿命と耐久性にこだわったというスマートフォン。カラーはミッドナイトブラック、ラベンダーパープル、コーラルグリーンの3色展開。
ディスプレイはCorning Gorilla Glass Victus 2を採用して落下や傷に強い設計を実現。筐体部分もアルミニウム複合フレームや衝撃吸収フォーム、ポリマー緩衝材など、落下に対する対策を備えている。IP68相当の防水防塵設計で、1.5mの水に最大30分間浸漬しても耐えられる。
5,110mAhの大容量バッテリーを搭載。ユーザーの毎日の充電慣習を学習し、電圧と電流をリアルタイムに調整することで、バッテリーの劣化を効果的に遅らせることで、約4年間(充電サイクル1,600回)の充電後も80%のバッテリー容量を維持するという。最大3回のOSアップデートと4年間のセキュリティパッチに対応するため、長い期間で使用できる。
リアカメラは3眼構成で装備。メインカメラには大型の2億画素センサーやF値1.65の大口径レンズ、光学式手ブレ補正を搭載し、夜間撮影や、最大4倍までの画質劣化を抑えたロスレスズーム撮影が可能。処理速度と画質を大幅に向上させるXiaomi Imaging Engineにより、豊かなディテールと鮮やかな色彩を備えた写真が撮影できるという。
不要なオブジェクトを除去できるAI 消しゴム Pro、欠けている背景をシームレスに生成し新たな画角を生み出すAI画像拡張、被写界深度を調整して美しいぼかしを生み出すとするAIボケ処理、画像から被写体を特定し、背景から分離できるAIカットアウトなど、撮影や編集における様々なAI機能を搭載する。