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ソニー、防水防塵で世界最薄約6.4mm、ノイズキャンセルも可能な「Xperia Z2 Tablet」
（2014/2/24 17:59）
ソニーモバイルコミュニケーションズは、スペイン・バルセロナで2月24日(現地時間)から開始されている「Mobile World Congress 2014」において、今年導入予定の新型タブレット「Xperia Z2 Tablet」を発表した。
IPX5/8相当の防水性能と、IP5X相当の防塵性能を備えながら、世界最薄という約6.4mmと、最軽量(Wi-Fiモデル約426g、LTE/3Gモデル約439g)を実現。「2014年のフラッグシップタブレット」と位置付けられている。
ディスプレイは約10.1型で、解像度は1,920×1,080ドットのフルHD、「トリルミナスディスプレイ for mobile」を採用。新たに、液晶テレビのBRAVIAで培った技術を用いて、明るく自然な色合いを表現するという「Live Color LED」を採用している。さらに、独自の超解像技術「X-Reality for mobile」にも対応する。
また、タブレットとして初めて、周囲の騒音を約98%カットするというデジタルノイズキャンセリング機能に対応。イヤフォンの「MDR-NC31EM」との組み合わせで実現する。ステレオスピーカーも搭載しており、独自のバーチャルサラウンド技術「S-Force」フロントサラウンドも利用できる。
カメラは約810万画素の積層型CMOSイメージセンサー「Exmor RS for mobile」。薄暗い場所でも自然な明るさで静止画、動画が撮影できるという。シャッターを切る1秒前から写真を高速連写するタイムシフト連写、顔や空間に合わせたエフェクト付きで静止画・動画撮影を楽しめるARエフェクトなどのXperia独自アプリも搭載する。
CPUはQualcommのSnapdragon 801クアッドコアの2.3GHz。3GBのメモリを搭載。搭載バッテリは6,000mAh。
周辺機器として、Bluetooth対応スピーカードック「BSC10」、ワイヤレスでタブレットを操作するリモコンで、音声通話用の手持ちスピーカー・マイクとしても利用できる「BRH10 Bluetooth Remote with Handset Function」なども用意する。
