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Acoustune「音源やイヤフォンの能力を最大限引き出す」USB DAC。ディスプレイ搭載で操作性強化

東京音響は、Acoustuneブランドより、ポータブルUSB DAC「AS2200」を10月30日に発売する。価格はオープンで、市場想定価格は52,800円前後。10月23日11時より展示・予約受付を開始する。

AS2002の後継モデルで、前モデルの「イヤフォンの実力を引き出す」という音づくりを継承。大口径ダイナミックドライバーや、多種ドライバーを複数搭載するイヤフォンなど、駆動に十分な出力を必要とする近年のイヤフォンに対応するため開発したという。

保護カバー着用

アンプ回路や部品構成、デジタル制御を見直し、音質を向上。Acoustuneが長年培ってきた音響チューニング技術を活かし、原音に忠実な繊細さと、力強く自然で透明感のある音を実現し、音源やイヤフォンが持つ潜在能力を最大限に引き出すとしている。

DACチップには、超低歪・低消費電力なAKM製「AK4493SEQ」をAS2002から引き続き採用。最大768kHz/32bitまでのPCMとDSD 512(ネイティブ)、DSD 256(DoP)に対応する。

出力端子

出力端子は3.5mmシングルエンドと4.4mmバランスを装備。最大出力は32Ω負荷、THD+N≦1%時で、3.5mmが125mW×2、4.4mmが260mW×2。LOW/HIGHの出力レベル切り替えにも対応する。なお、3.5mm端子と4.4mm端子の同時接続には対応しない。

新たに、音楽に合わせて選択できるデジタルフィルター機能を搭載。PCM再生時に、音の立ち上がりと輪郭を重視する「DYNAMIC」、フラットさと精密な再現を重視する「REFERENCE」、自然な立ち上がりと聴きやすさを両立する「NATURAL」、なめらかで落ち着いた音のつながりを狙った「SMOOTH」、柔らかな印象の「RELAXED」、時間応答と周波数特性のバランスを重視する「BALANCED」の6種類から選択できる。

単色OLEDディスプレイ

本体には0.87型、128×32ドットの単色OLED(有機EL)ディスプレイを新たに搭載。再生形式やサンプリング周波数、音量、各種設定などを画面で確認しながら操作できる。筐体はアルミニウムのブロックからCNC切削で製造し、Acoustuneのイヤフォンとデザインコンセプトを共有。剛性・放熱性にも優れるという。

USB-Cポートを備え、USB 2.0 High Speed、UAC 2.0/UAC 1.0に対応。USBバスパワーで駆動できるほか、3.5mm端子は設定を切り替えることで同軸デジタル出力としても利用できる。

付属品

外出先での利用を想定した「トラベラーズセット」が付属。アルミ筐体を擦れや傷から保護するシリコン製保護カバーに加え、AS2200をスマートフォンなどの接続機器に装着して一体で扱えるマグネットホルダー、使用後にまとめて収納できるDACケースを同梱する。

外形寸法は22×55×15mm(縦×横×厚み)、重量は約22g。上述のトラベラーズセットのほか、USB-C接続ケーブルも付属する。