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ドスパラ、スマホで3D画像/動画鑑賞できるヘッドマウントレンズ

 ドスパラは、スマートフォンで3D動画を立体的に鑑賞できるスマホ用ヘッドマウントレンズ「DN-12690」を1月21日より発売した。直販サイト上海問屋限定で販売し、価格は1,599円(税込)。

DN-12690

 「ステレオペア」で作られた静止画や動画を立体的に鑑賞可能にするヘッドマウントディスプレイ(HMD)風レンズ。ステレオペアは、1つの画面の中に、右目用と左目用の画像/動画が2枚対になっているもので、DN-12690ではこれらの画像/動画を平行法を用いて、3D立体視できる。

 フタを開くと、片側がレンズ部、もう片側が吸盤となっており、吸盤部分にスマートフォンを固定。DN-12690を頭に装着し、覗きこむとスマートフォンのステレオペア画像/動画を立体的に楽しめる。

 装着可能なスマートフォンサイズは3.5型~5.6型の液晶を備えた、本体サイズ15×8cmまでの製品。iPhone 6は装着できるが、iPhone 6 Plusは装着できないという。レンズの間隔調整も可能となっている。外形寸法は155×115×90mm(幅×奥行き×高さ)、重量は135g。

装着例
スマートフォンを内蔵して表示

(臼田勤哉)