ニュース
パナソニック、BluetoothスピーカーとLEDライト内蔵の“くつろぎ空間”エアコン
(2015/3/4 09:28)
パナソニックは、BluetoothスピーカーやLEDライトを内蔵し、“くつろぎ空間“演出を目指したルームエアコン「NXシリーズ」を4月21日より発売する。100V対応で10畳用の「CS-NX285C」と、200V対応で14畳用の「CS-NX405C2」を用意し、価格はいずれもオープンプライス。店頭予想価格は10畳用が24万円前後、14畳用が26万円前後。
空調、音、光で、くつろぎ空間を演出するというエアコン。エアコンとして世界初のBluetoothスピーカーを内蔵したほか、暖かい色、白い色の2種類の間接光を選べるLEDライトを備えている。
就寝前に音楽鑑賞したり、明かりを暗くしながら、ストレッチやアロマなどでリラックス感を得る時間を過ごす、一人暮らしやDINKSの30、40代をターゲットに開発したという。
空調機能としては、2014年10月発売のXシリーズに採用したビックフラップの搭載により、冷気が体にあたらない気流制御を行なうほか、新たな送風制御により低騒音化を実現。CS-NX285Cは、Xシリーズの定格運転時59dBに対し、56dBまで抑えている。
Bluetoothで繋いだスマートフォンの音楽再生に対応するほか、別売の無線アクセス用アクセサリーを用いたスマートフォン連携機能も装備。Android/iOSアプリ「おやすみナビ」を使って、就寝中の体動にあわせた空調制御や、タイマーセットして起床時などに好みの音楽を再生してくれるなどの睡眠サポート機能を備えている。オフタイマー機能も備えている。
CS-NX285C/NX405C2ともに、外形寸法は798×375×295mm(幅×奥行き×高さ)。重量は14.5kg。