ニュース

VIERA/DIGA連携アプリ「Media Access」に番組表を統合。機器横断の視聴/予約が可能に

 パナソニックは13日、テレビやレコーダの録画番組や放送中番組をスマートフォンやタブレットで視聴できるアプリ「Panasonic Media Access(メディアアクセス)」をVer.4.0.0にアップデート。新たに、番組表をアプリ内に内蔵し、MediaAccess内で番組の録画予約が完結できるようになった(従来はアプリからWebサービスDiMORAにアクセス)。アプリの対応OSは、iOS 7.0以降と、Android 4.0以降。

「外からどこでもスマホで視聴」機能を強化

 Media Accessは、対応DIGA/VIERA/プライベート・ビエラと連携させることで、HDDに録画した番組や放送受信番組などをスマートフォンやタブレットで視聴可能にするアプリ。ホームネットワーク内での視聴や、外出先からのリモート視聴、番組の録画予約などが行なえる。

 Ver.4.0.0では、番組表機能をアプリ内に統合。これにより、登録した録画機器すべての番組表を横断的に表示可能になる。これから放送予定の番組のほか、録画済みの番組も合わせて表示できるため、放送予定番組は録画予約が行なえ、録画済み番組は番組表からダイレクトに再生できる。また、登録した録画機器全ての予約一覧を確認できる。

 録画済み番組の編集にも対応し、アプリから番組の削除や、タイトル編集が可能になる。アップデート内容は下記の通り。

【Ver.4.0.0のアップデート内容】

  • 機器横断番組表
    番組表機能を備え、登録した録画機器すべての番組表を横断的に表示。放送予定番組の録画予約や、 録画済み番組の再生が可能
  • 予約一覧
    登録した録画機器すべての録画予約一覧を確認できる
  • 放送予定番組のおすすめ
    放送予定のおすすめや注目番組を表示
  • キーワード検索
    同じキーワードで放送予定番組、 録画済み番組、チャンネル録画番組(好みのチャンネルを指定して録画し続けたもの)から検索ができる
  • 録画番組の編集機能
    録画済み番組の削除や、 タイトルの編集ができる

(中林暁)