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Amazon Music、リスニング傾向をチェックできる新機能「Stats」

Amazon Musicは、新機能「Stats」の提供を専用アプリで開始した。利用者がリスニング履歴を振り返ったり、情報をシェアすることができる。

新機能は月間の再生に関するデータの提供から開始。最も再生されたアーティスト・楽曲・ポッドキャストや、再生に関するデータなど、月ごとのハイライトを表示。ワンタップで心に残った楽曲をすぐに再生したり、アーティストのカタログを探索したりできる。

自慢したくなるようなデータを見つけたときは、ソーシャルメディアや友だちとの直接の会話を通じて、情報を簡単に共有することができる。

自身の再生履歴がJ-Popからヒップホップ、クラシックまで幅広い音楽ジャンルにわたっていても、あるいは特定のアーティストのトップリスナーのひとりだったとしても、Statsを使えば、自分だけの音楽の歩みを振り返って楽しみ、共有できるという。

なお、今年後半には、さらに多くの機能が追加予定。自分独自のリスニング傾向をさらに発見できるようになる、としている。

Statsへのアクセス方法
1. iOSまたはAndroidでAmazon Musicアプリの最新バージョンをダウンロード
2. 画面下の「ライブラリ」をタップ。画面右上に表示されたStatsのアイコンをタップ
3. 自分のリスニング傾向をスクロールしてチェックし、友だちと共有する

Statsで提供中の機能
・最も再生されたアーティスト、楽曲、ポッドキャスト
・楽曲とポッドキャストの再生時間(分)および楽曲、アーティスト、ポッドキャストエピソードの再生数
・再生回数トップ5のアーティスト、楽曲、ポッドキャスト
・一部のファンには「トップリスナー」のバッジを表示。特定のアーティストや楽曲、ポッドキャストの熱心なリスナーであることが確認できる