ニュース
甲信初IMAXレーザーの「イオンシネマ須坂」10月3日開業。日本初のDTSサラウンド・シネマも
2025年9月5日 17:00
イオンエンターテイメントは、長野県須坂市に全9スクリーンを備えるシネマコンプレックス「イオンシネマ須坂」を10月3日より開業する。甲信地方初となるIMAXレーザー/12chサウンドシステムを筆頭に、全スクリーンにレーザープロジェクターを採用。日本初となるDTSサラウンド・シネマも導入する。
イオンシネマ須坂は、10月3日にオープンする長野県最大の商業施設「イオンモール須坂」内にできる新設のシネコン。住所は長野県須坂市大字福島386番地1 イオンモール須坂4階。9スクリーンで、総座席数は1,328。
最大席数のIMAXレーザーシアターには、4Kレーザー投影システムと最新の12chサウンドシステムを設置。鮮やかで明るく、コントラストが深い高解像度&大スクリーンの映像と、臨場感あふれるサウンドでシアター全体を満たす。
8番スクリーンには、日本初の「DTSサラウンド・シネマ」を導入。最適化されたXカーブと最新のチューニング手法で、他にはない豊かな低音とダイナミックな音響空間をサラウンド・シネマで実現。「微細な音の表現があらゆるシーンで感情や五感を刺激し、まるで映画の一部になったかのような感覚を楽しむことができる」という。
両肘付きの座席シートを9スクリーン全席に採用。専用肘掛けにより、パーソナル空間を確保。周りを気にすることなく、映画に集中してゆったり鑑賞できるようにした。全席両肘付きの独立シート設置は県内初という。
座り心地を追求したシート構造も大きな特徴。腰への負担を軽減する特殊形状のクッションにより、長時間の映画鑑賞でも疲れにくく、理想的な体圧分散を実現。上質でリラックスしたシネマタイムを体感できるとのこと。
設置型のタッチパネル端末でオーダーと決済ができる「セルフオーダー」と、自身のスマホでオーダーから決済まで完了する「モバイルオーダー」を導入。ポップコーンやドリンクの提供時間の短縮を図った。
入口は自動ゲートによるチケットレス入場。オンラインチケット予約購入システム「e席リザーブ」を使い、発券の手間を省略。混雑を避けたスムーズな入場を可能にしている。