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JBL、実売3万円以下でAtmos対応サウンドバー「CINEMA SB580 All-in-One」
2025年10月28日 07:30
ハーマンインターナショナルは、JBLブランドのサウンドバーで、エントリークラスながらDolby Atmosに対応した「CINEMA SB580 All-in-One」を11月6日に発売する。価格はオープンで、直販価格は29,700円。
Z世代を中心に映画ブームも起こる中、配信映画などをより手軽に、本格的なサウンドで楽しんでもらう事をテーマに開発されたサウンドバー。Dolby Atmosに対応し、バーチャルサラウンド技術を使って、広がりのあるサラウンドを再生する。なお、上位機に搭載されている音をビーム状に放出する機能は備えていない。
サウンドバー単体構成で、別体のサブウーファーは付属しないが、サウンドバーの底面に70×88mmのレーストラック型サブウーファーを搭載。サウンドバーだけでも、力強い重低音が楽しめるという。
さらに、正面に向けて45×80mmドライバー×3基を、フロント2chとセンターチャンネルとして搭載。センタースピーカーを搭載する事で、セリフやボーカルが聴き取りやすいという。全体としては3.1ch構成となる。総合出力は50W×4で200W。
HDMI eARC端子を備え、HDMIケーブル一本でテレビから音声入力が可能。光デジタル音声入力も備えている。
さらにBluetooth受信も可能。Bluetoothスピーカーとして、スマホなどの音楽を再生できる。
外形寸法は950×105×67mm(幅×奥行き×高さ)。

