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AVIOT、業界最小クラスの充電ケースのANCイヤフォン「TE-Q3R」。11990円

プレシードジャパンは、AVIOTブランドの完全ワイヤレスイヤフォン「TE-Q3R」を12月20日に発売する。価格は11,990円。カラーはブラックオニキス、ラピスブルー、レッドスピネル、パールホワイト、ラベンダージェイド、ピンクオーツの6色で、予約受付は12月18日10時から。

左上から「ラピスブルー」、「レッドスピネル」、「ブラックオニキス」、「パールホワイト」、「ラベンダージェイド」、「ピンクオーツ」

「TE-Q3R」は、Qシリーズ最新モデル。前モデル「TE-Q3」から、LDAC対応、周囲の環境に合わせて効果を最適化するアダプティブノイズキャンセリング、3Dスペーシアルオーディオ、ワイヤレス充電などを追加しつつ、業界最小クラスのコンパクト設計を実現。

特にケースは“バーティカルレイアウト”の継続採用で内部スペースを見直し、従来型レイアウト比で約28%の小型化に成功した。

装着面では、小型・軽量ながら理想的なフィット感を追求した新設計を採用。イヤーピースには医療用グレードのシリコンを用い、形状と硬度を再設計した。

バッテリーはイヤフォン単体で最大約11.5時間、ケース併用で最大約42時間の連続再生に対応。約10分の充電で約90分再生できる急速充電にも対応し、充電はUSB Type-Cに加えてワイヤレス充電も利用できる。

音質面では、10mmダイナミックドライバーと独自設計のフロントチャンバーを採用。「音楽を生き生きと鳴らす」をテーマとした前モデルのチューニングを、ハイレゾ対応でブラッシュアップ。中低域の量感を保ちつつ高域の解像感と抜けの良さを向上させたという。

3Dスペーシアルオーディオは、イヤフォン本体またはアプリから切り替え可能。AVIOT独自の頭外定位アルゴリズムにより、ステージが広がるような臨場感を目指した。

機能面では、AI技術を活用した通話ノイズ低減に対応。防水はIPX4相当(イヤホン本体のみ)。2台同時接続のマルチポイント、外音取り込み、低遅延モード、片耳モードも備える。

発売日は、ラピスブルー/ブラックオニキス/パールホワイト12月20日。レッドスピネル/ラベンダージェイド/ピンクオーツが12月26日。Bluetooth 5.3に対応し、コーデックはAAC/SBC/LDACをサポートする。