ビクター、カーボンナノチューブ振動板のイヤフォン
-カナル型の「HA-FX40」。6色で実売3,000円
ビクターは、カーボンナノチューブ振動板を採用したカナル型(耳栓型)イヤフォン「HA-FX40」を10月中旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は3,000円前後。カラーは、ブルー(A)、ブラック(-B)、オレンジ(-D)、レッド(-R)、シルバー(-S)、ホワイト(-W)。
HA-FX40-A | HA-FX40-B | HA-FX40-D |
HA-FX40-R | HA-FX40-S | HA-FX40-W |
ネオジウムドライバユニットの振動板に軽量で剛性の高いカーボンナノチューブ素材を採用したイヤフォン。クリアでキレのある高解像度サウンドを実現するという。また、インナーボディとアウターボディを組み合わせた2重構造ボディの採用により遮蔽性を向上している。
耳から落ちにくい形状とし、装着感を向上するとともに、制振効果の高いラバー素材でボディを保持することで、音質に悪影響を与える振動を排除する「制振フィットサーポート」を採用する。再生周波数帯域は8Hz~24kHz、出力音圧レベルは101dB/1mW、インピーダンスは16Ω。重量は約3.2g。
ケーブルは1.2mで、ブルーとレッドは編組ケーブルを採用する。シリコンイヤーピースはS/M/Lの3種類を用意。ケーブルキーパーやクリップも付属する。
(2011年 9月 13日)
[AV Watch編集部 臼田勤哉]