ポーカロ、tangent EVOシリーズの最上位スピーカー

カラーはハイグロスホワイト(WH)、ハイグロスブラック(BK)

　ポーカロ・ラインは、デンマークtangentのスピーカーEVOシリーズのハイエンドモデル「EVO-E45」を12月20日に発売する。価格はペアで159,600円。カラーはハイグロスホワイト(WH)、ハイグロスブラック(BK)。

　ブックシェルフ「EVO-E5」と同じユニットを採用しているが、EVO-E5で1基使われている12.5cm径ウーファを4基採用した3ウェイ5スピーカーシステム。ウーファの振動板にはファイバーグラスを使用。堅牢で軽く、応答性に優れているという。

12.5cm径ウーファを4基採用

　ツイータは2.5cm径のシルクソフトドーム。ウーファは4基だが、帯域を分けており、クロスオーバー周波数は2.8kHzと450Hz。いずれのユニットもネオジウムマグネットを採用している。

　全体の再生周波数帯域は45Hz～20kHz。インピーダンスは4～8Ω。能率は88dB。推奨アンプは10～200W。内部配線には99.99%のOFCを使用。ターミナルはバイワイヤリング対応で金メッキ端子を使っている。

　外形寸法は145×260×1,000mm(幅×奥行き×高さ/サランネットやターミナル含む)。重量は1本18.5kg。