ヤマハ、コンパクトなPC/TV向けアクティブスピーカー

オートスタンバイ機能装備。7cmフルレンジ搭載


シルバーモデル

 ヤマハは、テレビやPCとの接続を想定したアクティブスピーカー「NX-50」を11月上旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は15,000円前後。カラーはブラック(B)とシルバー(S)で、直販サイト限定でパープルとオレンジも販売予定。

 ステレオミニ接続の小型アクティブスピーカーで、PCやテレビとの接続を想定。入力端子のステレオミニを2系統備えており、ミックスして再生する事ができる。また、音声入力と連動して電源をON/OFFするオートスタンバイ機能も用意する。

上向きのエンクロージャを採用ステレオミニ入力を2系統備えているフロントにはパンチングメタルを使用
ブラックモデル

 7cm径のフルレンジユニットを搭載。平行面を減らしたエンクロージャを採用し、定在波の発生を防いでいる。フロントにはパンチングメタルを使用。エンクロージャはフロントバスレフ。音量に合わせて低域を補うラウドネスコントロールを備え、小音量でも音やせしないという。

 再生周波数帯域は55Hz~20kHz。出力は7W×2ch。消費電力は13W。外形寸法は83×184×184mm(幅×奥行き×高さ)、重量はアンプ内蔵の右チャンネルが1.1kg、左チャンネルが900g。電源は付属のACアダプタを使用する。


パープルとオレンジも直販限定で用意ブラックモデルの使用イメージ

(2012年 10月 16日)

[AV Watch編集部 山崎健太郎]