東芝エルイー、カラオケのマイクを接続可能な約1万円のCDラジカセ

　東芝エルイートレーディングは、カラオケなどに便利なマイク入力端子と、マイク音量調整機能を搭載したステレオCDラジカセ「TY-CDK7」を12月20日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1万円前後。カラーはシルバー(S)とホワイト(W)の2色。

TY-CDK7(シルバー)

TY-CDK7(ホワイト)

　音楽CD再生やカセットテープの録音/再生、AM/FMラジオ受信に対応するCDラジカセ。本体前面にマイク入力端子を搭載。マイク音量の調整が可能で、カラオケなどにも利用できる。また、外部入力端子も装備し、別売のステレオミニケーブルでスマートフォンやポータブルオーディオを接続して、音楽の再生が可能。別売のBluetoothレシーバ「TY-BT10」(実売3,300円)を接続すれば、スマートフォンやPCからワイヤレスで音楽を受信することもできる。

　4種類の「音質切替」機能や、ラジオのオートスキャン選局/プリセット選局、時間を設定して電源を切れるおやすみタイマーなどの機能を搭載。

　本体正面には、離れた場所からでも見えやすいブルーバックライトとホワイト文字液晶の画面を備える。本体に収納できる薄型リモコンが付属し、カセットテープやCDの再生・早送り、ラジオの選局などの操作が可能。

　出力は2.5W×2ch。スピーカーは10cm径のコーン型×2を搭載。電源は、AC電源と乾電池(単2形×8本)の両方に対応する。乾電池使用時の電池持続時間は、CD再生時で約11時間、ラジオ受信時で約22時間、カセットテープ再生時で約17時間。外形寸法は364×220×158mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.5kg。