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ドコモのTV BOXが「NOTTVパック」に対応。録画機能も強化

 NTTドコモは、NOTTVに対応したTVチューナ「TV BOX(TV BOX TB 01)」のソフトウェアバージョンアップを4月1日より提供開始し、mmbiが1日より提供開始する「NOTTVパック」に対応する。

TV BOXがNOTTVパック対応

 TV BOXは、スマホ/タブレットのTV BOXアプリから、無線LAN経由で地上デジタル放送のフルセグ/ワンセグやNOTTVを視聴できる端末。microSDカードを装備し、デジタル放送録画も可能。TV BOXアプリは、Android 4.0以降と、iOS 7以降に対応する。HDMI端子を装備しているため、テレビなどにHDMIで接続し、フルセグやNOTTV、YouTubeなどをテレビに表示して楽しめる。

 今回のアップデートにより、4月1日から提供開始した「NOTTVパック」に対応。NOTTVパックは、NOTTV(NOTTV1、NOTTV2)に、「フジテレビONE」、「フジテレビTWO」、「時代劇専門チャンネル」、「AXN」、「アニマックス」、「スカサカ! 24時間サッカー専門チャンネル」を加えた8チャンネルのセット。月額料金は635円。なお、NOTTVパック視聴のためには、TV BOX本体のアップデートのほかアプリのアップデートも必要となる。

 また、録画機能も強化。視聴しながら裏番組の録画が可能となる。ただし、NOTTV1/2視聴時には、NOTTVの別の1chが視聴できるが、フジテレビONEなど新追加の6chは視聴できない。また、新6chのいずれかを録画時は、NOTTV1/2の裏番組視聴はできない。

(臼田勤哉)