プレイバック2024

トヨタ「GR86」ついに納車! そしてマイホームメンテに明け暮れた by西川善司

11月に納車された、トヨタ「GR86」

昨年はやたら病気になりがち立った西川善司。今年は、ドイツに出張した際に、ホテルでトコジラミに刺された以外に目立った身体上のトラブルはなかったが、別の海外出張先で、泥棒に合ったり、荷物の取り違いに合うなど、散々な目に遭った。

そのあたりの話は、筆者も出演しているテックニュース系YouTube番組の「Backspace.fm」の当該回をご覧頂くとして、本稿では、恒例の「西川善司は2024年にどんなことにお金を使ったか」について言及していくとしたい。

西川善司、バルセロナアタックを生身に食らうの巻 ep571

2024年に西川善司が買ったブルーレイは

毎年恒例の「今年はブルーレイを何本買ったのか」だが、総枚数は14本となった。2023年は23タイトルだったので、だいぶ減ってしまった。

4Kタイトルは9本、3Dタイトルは2本、そしてフルHDタイトルは3本だ。主に大作系の洋画を中心に買っており、邦画は「ゴジラ-1.0」くらい。

3Dタイトルは、海外ではまだそこそこ発売されているが、日本向けは新作がほとんど発売されなくなっている。2024年に購入した3Dタイトルは、以下の2本。

  • UHD BD/3D「マーベルズ」
  • UHD BD/3D「デッドプール&ウルヴァリン」

ディズニーはCGアニメ作品も3D版を販売しなくなり、最後の砦のマーベル作品も、いろいろ出た割には3Dタイトルは2作しかリリースされなかった。

フルHDタイトルは、4K版が出なかった新作と、DVDで持っていた旧作(買いなおし)の3本。

  • BD「ロスト・フライト」
  • BD「名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊」
  • BD「シューテム・アップ」(2007)

ホームシアターマニアとしては、気になった映画タイトルは、高いビットレートで自宅で楽しみたいと思っており、メジャーなサブスクにも入らず、わざわざ「かさばるディスク」を買ってきているのだが、そろそろ限界が来ているのかもしれない。

そういえば、世界的に話題となったDisney+で配信された「SHOGUN 将軍」も見ていない。映像が綺麗そうなので、是非見てみたいのだが、この先、4Kブルーレイでリリースされることはあるのだろうか(笑)。

築27年のマイホームをメンテ。そして猛暑の最中にエアコン故障

筆者宅は旭化成ホームズのヘーベルハウスだ。

自分がギリギリ20代の時に建てたもので、当時無謀だと思われた25年ローンも払いきり、今年で築27年を迎えた。

ヘーベルハウスは、耐震性や堅牢性に優れるのだが、定期的に外装のメンテナンスが保証維持のための条件となっているのが少々面倒な点だ。

自分の現在年齢と、その後の想定寿命を考えると、2024年が最後の外装メンテナンスとなりそう。ローン払いとしたが、これが約300万円。ほぼ同内容のメンテを15年前ほどにも行なったのだが、その時は150万円だった。旭化成によれば、外装材が10年の間に進化し、耐候寿命も倍の30年になったらしいが、価格も上がったらしい(笑)。

工期は1カ月。しかし、この外装工事の真っ只中に、筆者はとんでもない事態に巻き込まれる。

なんと、筆者の仕事部屋のエアコンが故障してしまったのだ。暑さも増す、7月の頭のことである。

筆者の仕事部屋は16畳あり、そこに“想定16畳クラス”のエアコンを入れていたのだが、年々、夏は温度上昇しているし、加えて筆者宅はパソコンが複数台あって熱源が多い。そのため、エアコンは当初からやや能力不足気味なのであった。なので、季節によっては、24時間ずっとフル稼動させていたこともあってか、10年も持たずに故障してしまったのだ。

ということで今度は、大幅に能力の高い“想定38畳クラス”の、高出力エアコン(冷房能力9.0kW!)の導入を決意。選択したモデルは、パナソニックのエオリア「CS-X904D2-W」。工事費込みで約40万!

「16畳なら6.3kWクラスで十分ですよ」とヤマダデンキの店員に、『ブレードランナー』冒頭に登場する謎の屋台のオヤジのようなセリフを投げかけられたが、筆者は忠告を無視。以前、使っていたモデルも店員のアドバイスに従って購入して能力不足だったので、今回は“我を通す”ことにした感じだ。

ただ、夏場のエアコン工事は予約がいっぱい。結局、エアコン工事が行なわれたのは、外装工事も終わった7月下旬頃。

このため、外装工事が行なわれていた間、筆者は濡れタオルで巻き込んだ保冷剤を頭に巻き付け、7月中は連日、汗だらだら。ねじりハチマキ(保冷剤入り)で汗だらだらで家の周りをうろつくと、外装工事の職人さん達よりも、筆者の方が職人さんぽく思われたかもしれない。最近の外装工事の職人さん達は、冷却スーツみたいなのを着ていて、筆者よりも涼しそうなのだ(笑)。

さすがに保冷剤ハチマキでは身が持たない……と言うか仕事のペースも落ちるので、別にアウトドア志向でもないのに、今夏は、様々な携帯型クーラーを室内で試すという“へんてこな夏”を送った。

実際に購入して活用した携帯型クーラーは、以下の通り。

Excitech「ペルチェ素子内蔵 ネッククーラー」
ソニー ウェアラブルクーラー「REON POCKET」
ベルモンド「首元ひんやり君」

これらは、どれも首筋周りの冷却に特化した製品で、動静脈を冷やして、体全体の温度を下げることを狙ったものになる。結論から言えば、どれも、効くことは効いたし、7月の筆者を熱中症から救ってくれていたとは思うが、エアコンが来てからは使うことはなくなった(笑)。

さて、導入された過剰なまでの高出力エアコンだが、その能力は凄まじく、導入以来、最大パワーで使ったことはないほど。暑くなりがちな仕事部屋でも、設定「静か」運転でもキンキンに冷えてくれる。室外機も「外気50度でもしっかり冷やします」的なキャッチコピーがあるほど強力なものらしく、今後、しばらくは安泰そうである。

横約80cm、前方への突出量が約40cmもあるバカでかいエアコン

今度は給湯器に不具合発生。ついでにプロパンから都市ガスへ

外装工事を終えて、見栄えが良くなった我が家。中をリフォームしたわけではないので、家の中は、全く代わり映え無し。それでも十分だ。普通に快適に過ごせるのであれば。エアコンも快調だし。

なんて、ホッと息をつく間もなく、8月に今度は、給湯器の動作が不安定になってきた。マジか。

自分はさいたま市在住なのだが、新築時はタンク式のプロパンガスしか提供さていなかった地域であった。しかし、家が建って数年後の21世紀になったタイミングで都市ガスが通る。

しかし、プロパンガスから都市ガスへの切り替え工事はそれなりに費用が掛かる。プロパンガスよりも都市ガスの方がランニングコストは安いと言われるも、切り替え工事と引き込み工事の費用がそれなりにするため、新築後、たかだか数年で、都市ガスに切り換える工事をするのは現実的ではなかった。

ということで、新築後からずっと2024年まで、プロパンガスのままで過ごしてきたのであった。

とはいえ、出費も続いたし「まあ、都市ガス化はまた今度だな」と、給湯器の機器メーカーに修理を依頼したが、さすがに20数年前の給湯器は部品が無いことが判明。結果、買い換えを余儀なくされることになった。不本意ではあるが、これから再びプロパンガス対応の給湯器に買い替えるのも微妙なので、これを機に都市ガスに切り換えることにした。

ここで、連鎖的な落とし穴が。プロパンガスから都市ガスに切り換えると、ガスレンジも都市ガス対応の製品に買い換えなければならないことが判明。

とほほほ。結局、給湯器、ガスレンジ、ガス工事、合わせて総工費約50万円ほどかかることになった。

ガスレンジはリンナイ製のとてもベーシックなもの。AEONのキャンペーンで購入。WAONポイント二倍!
下が今回導入した給湯器のリモコン。最近のはブザーじゃなくて「お風呂が沸きました」ってしゃべることに驚き。ちなみに上のリモコンは床暖房用のものだが、3年ほど前に、点火装置が故障して、代替部品がないとのことで、もう使えず。
新築時は主流だった「灯油で沸かした温水を床下で循環させる方式」のもので、配管自体に問題はなさそう。しかし、現在主流は電気式床暖であり、その場合、床下工事も必要になって、費用も相当高くなるらしい。ということで、現在進行形で床暖は不動のまま

ホンダ「S660」からトヨタ「GR86」に。8年ぶり車買い替え

昨年の「プレイバック2023・西川善司編」で、2016年から脚車&サーキット遊び用のクルマとして乗ってきた、愛車のホンダ「S660」の話題をお届けした。

内容としては、S660に搭載していたカロッツェリアのオンダッシュナビのリアルタイム渋滞情報サービス(スマートループ)が、通信モジュールが3Gであったために、3G停波に伴ってサービスが終了してまう……と言うものであった。

S660に搭載していたパイオニア/カロッツェリアのカーナビ「AVIC-MRP660」。当時、6インチ型のコンパクト・オンダッシュモデルの中では、リアルタイム渋滞情報サーバー通信機能搭載、車速パルス入力対応など、業界最高性能を誇っていた

NTTドコモの3G停波は2026年3月だが、3G版のスマートループ終了は2025年3月になるとのことで、筆者も“その時”が来るまでは乗っているつもりだった。しかし、別れの瞬間は突然やってくるもの。

前述のプレイバック記事を執筆した3カ月後となる2024年3月に、8年間連れ添ったS660とお別れをすることになったのだ。

売却した際の様子
売却先はYouTuberで有名なトラスト企画

きっかけは、S660の相場が上がっていたこと。売却先はスポーツカーを高額で買い取ってくれるトラスト企画さん。海外販路も持ち、クルマ系YouTubeチャンネルとしても大人気のあそこだ。

けっこうな高額で売却できたこともあり、乗り換え先として探したのは、オーディオレスモデルがラインナップされているコンパクトな国産スポーツカー。しかし今、これが全然無い。

どうゆうことかというと、現在国産スポーツカーは、多くの車種が“お仕着せ”のディスプレイオーディオが組み付けられており、好きな社外ナビが入れられないのだ。

釣りでよく行く山はトンネルと山の頂の影響でよくGPSを見失うし、仕事でよく行く高層ビルだらけの都内もいわずもがな。道中で通る首都高もトンネルだらけで自車位置が不安定になりがち。そう、スマートフォンのナビでは、今ひとつ不安な筆者は、車体からの車速パルスを取得して正確かつ安定的な自車位置が担保されるカーナビが好きなのだ。

特に、かつて取材したときに、こだわりの自車位置取得アルゴリズムを解説して頂き、その自車位置精度の高さを技術的バックグラウンドから理解した筆者としては、パイオニア/カロッツェリアのカーナビに絶大な信頼を置いているので、愛車には、できるだけ「楽ナビ」か「サイバーナビ」を入れたがりなのだ。

ということで、2DINタイプのナビが入れられるスポーツカー車種を予算も絡めて調べていくと、条件に当てはまるのは、今やトヨタ「GR86」と、その兄弟車のスバル「BRZ」くらいのもの。

この二台、兄弟車ということで、どちらでも良かったのだが、デザイン的にかつて憧れたジャガーのF-TYPE(初期型)に似ていたGR86の方が好みだったので、そっちを選択した。

今回、GR86の新車購入にあたっては、人生で初めてディーラーを利用せず、地元のスーパーオートバックス大宮バイパス店を利用した。

あまり知られてないが、自動車用品店のスーパーオートバックスでも、新車が購入できるのだ。日本車であれば、限定車のようなものを除けば、基本的にはどのメーカーでも購入が可能なのだという。

それにしても、「なぜ、ディーラーではないのか?」という所に関心が行くと思うが、その最大の理由は、今回の自分のGR86の購入にあたっては、オプション製品について、兄弟車であるスバル「BRZ」の純正オプションパーツや、その他社外パーツもミックスさせて装着して、購入したかったからだ。

上でも触れたようにトヨタGR86とスバルBRZは両社が共同開発したスポーツカーで、細部を除けば、内外装が一部以外はほぼ同一。なので、例外はあるものの、ほとんどのパーツが互いに流用しあえるのだ。

しかし、正規ディーラーだと、相手方の純正パーツの取り寄せができないとのことで“だったら”ということで、そうした面倒な制限のないスーパーオートバックスでの新車購入を決断したというわけ。

当該店は、2000年代初頭に筆者が乗っていた「RX-7」(FD3S)時代からお世話になっていたこともあり、ある程度信頼できることが事前に分かっていたことも決断の大きなポイントとなった。

納車されたばかりの筆者のGR86。エアロ関連は基本的にはトヨタ純正のGRエアロパーツで統一。ただし、純正状態ではボディ同色な部分は全て艶消しブラックで塗装
後ろ姿。派手なスワンネック型のカーボン製リアウィング、バックカメラ、フロントフェンダーのオーナメントは、実はGR86用のものではなく、スバル純正のBRZ用のものだ

車体代金の大半は現金で支払ったものの、今回の車の買い換えのきっかけとなったカーナビを初めとした、トヨタ製でもスバル製でもない各種装備品はもちろん、前述したスバルの純正パーツ、そしてペイントプロテクションフィルムなどのボディケアサービスなどをいろいろ選択した結果、オプション代金だけでかなりの額に達してしまったため、ローン払いとするのであった。

契約日は3月下旬。納車は当初7月中旬とされていたが、延びに延びて、結果的には11月下旬に。オーダー時は2024年モデル(C型)となっていたが、C型の生産枠に間に合わず、結果的に2025年モデル(D型)に割り振られる格好に。

D型は、C型以前で不評だったウィンカーレバーの仕様が改善されたとのことで、納車が遅れて、結果的には良かったとは思っている。

現在、慣らし運転中の筆者のGR86(MT/RZ)。ドアサイドに“AE86オマージュ”のストライプデカールを貼り付けているのがポイント。フロント周りの全て、そしてドアまではプロテクションフィルムを適用している

納車後に行なったカスタマイズなどについては、筆者のYouTubeチャンネルで動画として公開していく予定だ。2024年12月時点では2つほど動画を公開しているので、よかったら見てやって欲しい。

納車後最初に行なったカスタムはステッカー貼り(笑)

ということで、2024年の出費のほとんどは、“必要に迫られた出費”となったわけだが、歳末近くに待ち望んでいた車が納車されたことで「心持ち」的にはかなりハッピーなものとなっている。2025年は、そうした一連の2024年内の出費が取り戻せるくらいに、仕事に取り組んでいきたいと思う。

それとカーナビは、2024年10月に発売されたばかりの2024年モデルのサイバーナビを導入したので、一通り活用ができたらレビューをAV Watchに寄稿する予定でいる。乞うご期待。

2025年1月に予定されている1カ月点検時には、写真のレイズのホイールとダンロップのハイグリップタイヤ(Direzza ZIII)の他、サスペンション(車高調)、モノブロックブレーキキャリパー、大径ディスクブレーキなどの足回り関連が変わる予定だ

Googleのバッタもんじゃないよ。取材で大活躍「Gogloo E10/E11」

本稿の最後に、2024年に大活躍したメガネ型カメラ「Gogloo E10/E11」を紹介しておきたい。メーカー名は「Google」ではなくて「Gogloo」だ。

クラウドファンディングで、人気を集めた製品で、筆者はオリジナル版のE10とE11を活用している。今ではAmazonでも普通に買える。

ともに撮影性能は2,560×1,440ピクセル/30fpsで、音声はモノラル録画となる。ブレ補正的なイメージスタビライザーもないので、機能としてはシンプルなのだが、見ている方向を撮影できるので便利なのだ。

COMPUTEX 2024において、E10にて、NVIDIAブースを取材しているところ

活躍するのは、主にイベント取材だ。

会場を回りながらの取材においては、カメラによる撮影とメモ帳へのメモ書きの同時進行が忙しく、この状況をなんとかしたいと考えた結果、最初は、チェストマウントベストを着て、胸にアクションカメラの王道「GoPro」を付ける方法を導入したのであった。

このスタイルの導入によって、取材時の会話のメモ取りからは解放されたのだが、顔を横に向けて取材しているときや、人がやや密集している場所での取材では、あとで録画ビデオを見返しても、胸からの正面情景しか写っていなくて、何について話しているのかが全く分からないことが多々あったのだ。

そこで、知人から勧められて、自身の視線先を比較的広範囲に撮影できるメガネ型カメラの「Gogloo E10」を使い始めたというわけ。

撮影は、両眼のメガネフレームの中央に配置された単眼カメラで行なわれるのだが、HEVC(H.265)で録画されることもあって画質はかなりよい。

筆者が実際に使っているGogloo E10(左)とGogloo E11(右)。E10の方はヒンジが破損したため針金とボンドで補修してある
上から見たGogloo E10(左)とGogloo E11(右)。E11では、レンズ部分の平面性が上がり、一般的なメガネ量販店の度付きレンズが入れられるようになった。撮影機能に大きな差異はない

音声記録はモノラルだが、だからこそ自分の正面の音声が主体的に記録されるため、会話の声は明瞭に録音されやすく、取材カメラとしてはいい感じだ。

あとから出た改良型のE11は、ボディフレームデザインの改良で視力矯正レンズが入れられるようになったモデルで、筆者はこちらも導入している。

マイチェンモデルのGogloo E11でドイツ・ベルリンを流し撮り動画

E10はそのまま使っているが、E11では、遠方が見やすくなる矯正レンズを入れて、発表会などにおいて、前列席が取れず、あまりプレゼンがよく見えないとき用に使っている。

内蔵バッテリーでは1~2時間程度の撮影時間となるが、モバイルバッテリーで給電をしながらの長時間録画にも対応していて、その場合、驚くべきことに、ほとんど熱暴走しないところも立派。なのでたまに、渓流釣りの長回し撮影でも使っている。

熱暴走しにくいのは、恐らく、ヒートシンクとしても活用されているボディ表面に露出しているメーカー名の“Goglooロゴ”型の放熱システムが功を奏しているのだと思う。

課題としては電源を入れてから、撮影ができるようになるまでのタイムラグが長めな点。そして、ヒンジ部分がやや貧弱で、剥き出しでカバンに入れていると、高確率で破損する点。筆者は、直し直し使っている関係で、外観が相当ボロくなってきている(笑)。

今後のモデルに期待したいのは、4K撮影機能に加え、ステレオ音声録音など。もし可能であれば、簡易的でもいいので、イメージスタビライザーの搭載も期待したい。

逆に、スマートグラス的なIT機能は不要だ。一人称カメラの究極形を、今後も目指して欲しいと思う。

トライゼット西川善司

大画面映像機器評論家兼テクニカルジャーナリスト。東京工芸大学特別講師。monoAI Technology顧問。大画面マニアで映画マニア。3Dグラフィックスのアーキテクチャや3Dゲームのテクノロジーを常に追い続け、映像機器については技術視点から高画質の秘密を読み解く。近著に「ゲーム制作者になるための3Dグラフィックス技術 改訂3版」(インプレス刊)がある。3D立体視支持者。
Twitter: zenjinishikawa
YouTube: https://www.youtube.com/zenjinishikawa