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やじうまAV Watch
[2007年下半期]




やじうまWatch(INTERNET Watch)


12月26日

  • 65型プラズマやBDレコーダも! “200.8万円”の福袋

    ネットショップ「ビックカメラ.com」の福袋。レコーダなど既に完売となっている品も

     お正月のデパートや家電量販店の目玉といえば、高額商品を含めたたくさんのグッズなどがセットになっている福袋。行列に並びながら、中身を想像するのも楽しいものだ。

     既に販売終了となったアップルストアや、12月27日から予約受付を行なうヨドバシカメラなどが、人気のデジタル家電製品を福袋で提供する中、異色はビックカメラの「2008年スペシャル初夢セット」。2008年にちなんで2,008,000円で販売され、中身は300万円相当という超豪華福袋だ。恒例となっており、ご存知の読者も多いことだろう。

     2008年版の内容は、1つの福袋に65型プラズマテレビ、ブルーレイディスクレコーダ、32型液晶テレビ、ハイビジョンレコーダ、シアターラック、容量545Lの6ドア冷蔵庫、ドラム式洗濯乾燥機、サイクロン掃除機、圧力IH炊飯器、ノートパソコン、多機能プリンタ、1,200万画素デジタル一眼レフカメラ、手ブレ補正機能付交換レンズ、1,200万画素コンパクトデジタルカメラなどが含まれ、一般的な“福袋”のイメージを突き抜けた高価な品々が名を連ねている。

     少なくとも2部屋分のテレビとレコーダがそろう事になり、置き場所にも困りそうなほどのボリューム。もっとも、これを買う人なら、それなりの大きさの家があるということだろう。もちろん、ビックカメラでは、これ以外にもテレビやレコーダなどを含んだ様々なタイプの福袋が用意される。

     「2008年スペシャル初夢セット」の取扱い店舗は、池袋本店/新宿西口店/有楽町店本館で各店5セットの限定。販売開始は元旦の朝10時から。福袋は“新年最初の運だめし”と例えられることも多いが、これはもう「お得な買い物」というレベルを超えた価格と内容。予算とスペースに余裕があるなら、この超高価なおみくじ(!?)にチャレンジしてみてはいかがだろうか。


    □ビックカメラのホームページ
    http://www.biccamera.com/



    11月14日

  • 世界一高価!? 600万円以上の純金製リモコン

    Gold RC1

     AV機器にこだわると、直接触れる機会の多いリモコンの操作性や質感にもこだわりたくなるもの。多機能な学習リモコンも人気だが、ハイエンドコンポに付属するズシリと重い高級リモコンに憧れを持つ人もいるだろう。

     オランダのLantic Systemsが14日に発表したのは、そんな高級リモコンの頂点とも言うべき純金製リモコン「Gold RC1」。お値段なんと55,000ドル(610万円)以上で、「おそらく世界一高価なリモコン」(Lantic Systems)とのこと。

     Lantic SystemsはホームシアターのAV機器や照明、カーテン、エアコンなど、様々な機器の操作を一括管理する、いわゆるホームオートメーションシステムを開発しているメーカー。このリモコンもそうしたシステムを操作するもので、ネットやナビシステム、住居侵入アラームまで操作できるのだという。

     家だけでなく、高級ヨットなどにも導入されており、今回のリモコンも発表されたのはアムステルダムの舶用機器トレードショー。今後は「世界中のメガヨットやエクスクルーシブホームに搭載すべく開発を進めている」という。一度は使ってみたいけれど、操作するAV機器の総額より高くなってしまうような……。

    □Lantic Systemsのホームページ(英文)
    http://www.lantic-yachting.com/
    □ニュースリリース(英文/PDF)
    http://www.lantic-yachting.com/Admin/Public/Download.aspx?file=Files/Filer/Lantic/Media%20download/Lantic131107_Gold_UK.pdf


    9月28日

  • ソニーのサイトに新たなティザー広告が登場!!
    -ソースに意味深な文字。ひょっとして有機ELテレビ!?

    公開された謎のティザーサイト

     ソニーはティザー広告好きなメーカーだが、記憶に新しいのは、先日発表された“踊る音楽プレーヤー”「Rolly」だろう。音楽と動画をふんだんに使ったティザーサイトを先行で公開し、「どんな製品が発表されるのだろう?」という期待を集めたプロモーション展開が印象に残る。

     そんな同社が28日、新たなティザーサイトを公開した。まるでプレゼント用の包装のようなデザインで、緑色のリボンの後ろに製品らしき何かが隠れている。表示されているのは「Coming soon.」という文字のみ。ティザーサイトだということはわかるが、肝心なところがリボンで隠されて、何なのかよくわからない。編集部では「プロジェクタ?」、「健康器具?」などの予想が出たが、どれも違いそうだ。

     さらなる情報を求めて、このティザーページのHTMLソースを見ると、METAタグの部分に気になる文字列を発見。「ソニー有機ELテレビ XEL-1 公式ウェブサイト」と書かれている。さらに「ブラビア」、「高コントラスト」、「高速応答性」、「省エネ」、「薄さ3mm」、「次世代ディスプレイ」などのキーワードも。

     まとめると、高コントラスト、高速応答性で省エネな、薄さ3mmのブラビアブランドの有機ELテレビ「XEL-1」と読み取れる。

    ソースには「有機ELテレビ」という言葉が…… リボンに隠れた部分は有機ELのパネル?

    11型有機ELテレビの試作機。デザインが随分違うような……

     既報の通り、ソニーはDisplay 2007の基調講演で、11型の有機ELテレビを年内に発売すると予告している。これまで展示された11型試作機の薄さも3mm。どうやらこのサイトは、有機ELテレビの紹介サイトの様子。すると縦のリボンに隠された部分は有機ELパネル部?

     METAタグの内容は、ソニーからのヒントなのか、ミスなのか、引っ掛けなのかはわからない。当たりにせよ、ハズレにせよ、今後の情報更新が楽しみなティザーページだ。

    □ソニーのホームページ
    http://www.sony.co.jp/
    □ティザーサイト
    http://www.sony.jp/event/special/
    □関連記事
    【9月12日】ソニー、透明な無指向性スピーカーや有機ELテレビを展示
    -120Hz/フルHD SXRDプロジェクタやウォークマンも
    http://av.watch.impress.co.jp/docs/20070912/sony3.htm
    【4月12日】ソニー、2007年内に11型有機ELテレビを発売
    -井原副社長「液晶のもう一つ上を目指す」
    http://av.watch.impress.co.jp/docs/20070412/sony.htm


    [Reported by AV Watch編集部]



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