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□やじうまWatch(INTERNET Watch)
5月24日
5月23日に行なわれたアニメ「マリア様がみてる」のDVD発売記念イベント「山百合会に何かご用?」の中で、第2期シリーズが7月4日から放送されることが発表された。 第2期シリーズのタイトルは「マリア様がみてる ~春~」。7月4日から毎週日曜日に放送され、放送時間は朝7時30分から8時まで。放送局はテレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送の6局に拡大している。
オープニングテーマは、旧シリーズで使われたインストゥルメンタルをベースに、原作者の今野緒雪さんが歌詞を付け、ALI PROJECTがボーカルなどを担当。マキシシングルは8月25日に発売されるほか、9月24日にはサウンドトラックもリリース予定となっている。 物語は「山百合会の合宿」として、主人公の福沢祐巳が正月を小笠原祥子の豪邸で薔薇様達と過ごすところから始まる。卒業という大きなイベントも近づく中、注目は仏像観賞という一風変わった趣味を持つ二条乃梨子と、彼女の同級生・松平瞳子という2人の新キャラクターが登場すること。
会場では彼女達の「ごきげんよう」という声が流れたが、キャラクターのビジュアルや声優などは発表されず、観客席からは「今の声は誰だろう?」と予想する声がささやかれていた。
□アニメ「マリア様がみてる」の公式ページ
「強いキズナ」と「シンデレラストーリー」を熱唱
HMVジャパン株式会社が運営するHMV渋谷は16日、鈴木亜美さんのミニライブ&握手会を開催した。 鈴木亜美さんは、文藝春秋からCD+mini写真集「強いキズナ」(1,680円、ISBN:4-16-36000-3)を4月25日にリリース。CD流通ではないためオリコンのランキングにはエントリーしていないが、発売後トーハンで1位を記録している。
文藝春秋では「予想より立ち上がりがよく、ゴールデンウィーク中に品切れが出てしまい、増刷できなかったのが残念だった」という。
復帰後、都内でのインストアイベントは今回が初めてとなるため、用意した300枚の整理券は1~2日で無くなり、その後の問い合わせも多かったとのこと。 ステージ上に鈴木亜美さんが登場すると、観客からは「お帰りー!」と大歓声。「元気ですかー! 1、2、3、ダー!」を唱和。会場は一気に盛り上がった。
ミニライブでは、「強いキズナ」と「シンデレラストーリー」の2曲を熱唱。両曲とも鈴木亜美さんが作詞しており、強いキズナの作詞にあたっては、「応援してくれたみんなに、形として何か伝えたい。私は詞をかけるから詞を書こうと思った」という。「思いがけず横山輝一さんに曲を作ってもらって、こんないい曲になって、みんなにメッセージを伝えられてうれしい。みんなにどんどん歌ってほしい」と、この歌に込めた思いを語った。
「やっぱり、ライブが最高ですね。新曲が2曲しかないですが、もう少し曲がたまったらライブもやりたい」。3年の活動休止期間は、「今、毎日がちゃんとがんばっているんだと実感があって、一歩一歩を噛み締めて仕事ができているので、すごく充実しています。お休みしていた3年半ぐらいの時間がなかったら、こうして音楽をがんばっていこうという気持ちになれなかった。特にみんなにもらった励ましや強さが、自分の中でどんどん膨らんだ。これから、自信を持って進める」と前向きにとらえている。
シンデレラストーリーの方は、曲先行で「ゆったりとしたメロディで、シンデレラを一人の女性として、自分も重ねて詞をかいた」と話し、「今、自分で曲も作っているので、みんなに実際に聞いてもらいたい。夏の終わりには、発表できればと思っています。しばらく、お待ちください」と今後の活動予定を語った。
□HMVのホームページ
4月20日
DJ MURO、小西康陽、DJ KAGAMIらが華麗なプレイを披露
松下電器産業株式会社は4月20日、TechnicsブランドのDJ向けCDプレーヤー「SL-DZ1200」と、DJミキサー「SH-MZ1200」の発売を記念し、東京・渋谷のクラブ「WOMB」でリリースパーティーを開催。ステージにはDJ MUROをはじめとする大物DJが多数登場し、CDを使った新感覚のDJプレイを披露した。
SL-DZ1200は、D.D(ダイレクトドライブ)方式の自走式ターンテーブルを採用したDJ向けのCDプレーヤー。CDの再生に合わせて、アナログプレーヤーと同じようにプラッターが回転しており、アナログ感覚でスクラッチ、逆再生、可変速、ピッチコントロールなどが可能。 また、CD-R/RWやSDメモリーカードに記録したMP3ファイルの再生にも対応する。CDと同じくアナログ感覚でスクラッチできる。さらに、CD1枚、SDメモリーカード1枚あたりに1~10ポイントのCUE設定も可能。各種エフェクトも充実しており、アナログターンテーブルのカートリッジ特性変化などを再現するモードも備えている。
司会進行役を務め、自身もDJであるピストン西沢氏は「多彩な機能はもちろんだが、何よりもまずCDをレコード感覚で操作できる点が素晴らしい」と絶賛。DJ用のCDプレーヤーは今までも各社からリリースされているが、「アナログの名機として、DJなら誰でも使ったことのあるSL1200シリーズの操作体系を継承しているので、とっつきやすい」(西沢氏)という。
また、4chに対応したDJ用ミキサー「SH-MZ1200」と組み合わせると、チャンネルフェーダやクロスフェーダでDZ1200のスタート・ストップ制御が行なえるなど、応用範囲が広がる。さらに、SL-DZ1200は同軸デジタル出力、SH-MZ1200は同軸デジタル入出力を備えているため、劣化の少ないミキシングも可能になるという。
ステージでは、初期段階から開発にたずさわっていたというDJ SHARKがデモプレイを開始。リアルタイムでサンプリングした音を4つのパッドに登録し、押すといつでも再生できる「SAMPLE PADS」や、CDの音をアナログのように厚くするというバイナルシミュレータなどを機能を駆使して、トリッキーなプレイを披露してくれた。
次いで、日本DJ界の大御所、DJ MUROが登場。「まだ使いこなせていない」と言いながらも、貫禄のテクニック。「久しぶりに面白い機械が出てきた。帰ってから説明書を読み直したい」(DJ MURO)と会場の笑いを誘った。さらに、小西康陽氏、DJ KAGAMIらも登場。タイプの異なるプレイで会場を沸かせた。
□松下電器のホームページ
3月1日
元おニャン子クラブの新田恵利さんのトークショー開催
「8盤レコード」は、株式会社バンダイが発売する直径8cmというミニチュアサイズのアナログレコードで、約4分の音楽が収録できる。HMVオリジナルカラーモデルでは、HMVのカラーである黒とピンクでペイントしており、「レトロな中にもHMVらしいシャープさを演出した」(同社)という。価格は3,200円。
HMVでは、新田恵利さんが、第1弾タイトルの「冬のオペラグラス」と「不思議な手品のように」を歌っていることから、今回のトークショーに招いた。 新田さんは、'85年におニャン子クラブ会員番号4番でデビュー。その後ソロデビューして、冬のオペラグラスを大ヒットさせた。HMVの会場ではステージ上のスクリーンに、「夕焼けニャンニャン」での新田恵利さんの映像が流れており、ステージ前に最前列に集合した親衛隊からかけ声が上がった。 新田さんは、おニャン子クラブ時代について、「後から入ってくる子は、おニャン子クラブに憧れて入ってくるみたいで、こっちが何もしていなくても、後ずさりしてしまった」などのエピソードを披露。 さらに、「秋元康さんの詞が遅くて、いつもギリギリだったので大変でした。でも、私自身はそれほど歌に思い入れもなかったので、それほど気にはなりませんでした」と裏話を語った。 また、ソロデビューした時には、「緊張しました。みんなで歌っていたときは口パクでも大丈夫だったし、歌詞を忘れても声を出さなければよかった。でも、1人になるときちんとしなければならなかったので……」と、その苦労を明かした。
□HMVのホームページ
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[Reported by AV Watch編集部]
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