パイオニア、BDプレーヤー/レコーダ4機種をアップデート
-BD-LX52など。再生安定性やBD-JAVA動作改善
6月30日公開
パイオニア株式会社は30日、5月に発売したBlu-ray Discプレーヤー「BDP-LX52」と「BDP-320」、2008年10月発売のBlu-ray Discレコーダ「BDR-WD900」、「BDR-WD700」のファームアップデータを公開した。
BDP-LX52(左)、BDP-320(右) | BDR-WD900(左)とBDR-WD700(右) |
最新バージョンでは、プレーヤー/レコーダの両方において、BD-ROMディスク再生時/BD-JAVA動作の安定性を向上。また、プレーヤーは、BD-Live機能の安定性向上も図られている。レコーダは、HDD録画/再生の安定性向上が行なわれるほか、特定のテレビとHDMI接続した際に映像/音声が出ない、またはノイズが発生する問題が改善される。修正項目は下記の通り。
【BDP-LX50、BDP-320】(最新バージョン:3.25)
- BD-ROMディスク動作安定性向上、BD-JAVA動作の安定性向上
- 特定DVDビデオディスクにて特定箇所でフリーズしたり、メニュー操作でフリーズするケースの改善
- BD-Live機能の動作安定性向上
- BD-R/REの動作安定性向上
- その他、性能改善など
【BDR-WD900、BDR-WD700】(最新バージョン:P29051800)
- BD-ROMディスク動作安定性向上、BD-JAVA動作安定性向上
- BD-R/-REディスク動作安定性向上
- HDDへの録画及び再生動作安定性向上
- 特定TVとHDMI接続した際に、映像や音声が出なかったりノイズが発生する場合があるケースを改善
- その他、性能改善など
(2009年 6月 30日)
[AV Watch編集部 中林暁]