ポーカロ・ライン、欧州仕様のアンプとCDプレーヤー
-「HiFi200シリーズ」。230Vへの昇圧トランスが付属
株式会社ポーカロ・ラインは、デンマークtangentのプリメインアンプとCDプレーヤーを3月1日より発売する。価格はプリメインアンプの「AMP-200-EU」が120,750円、CDプレーヤーの「CDP-200-EU」が78,750円。
同社の「HiFi200」シリーズ製品として位置づけられ、欧州で高い評価を得ているという音質を考慮し、欧州仕様の電源230Vのまま日本で販売する。そのため、両製品ともに日本の100Vから230Vへ昇圧するステップアップトランスが付属する。
■ プリメインアンプ
「AM-200-EU」は、出力100W×2ch(8Ω)のプリメインアンプ。ヨーロッピアンシルバーの外装仕上げを施しており、奥行き240mm、高さ115mmとコンパクトな筺体デザインを採用している。
AMP-200-EUの背面 |
再生周波数帯域は10Hz~63kHz、S/N比は90dB。入力端子は、アナログ音声×6とPhono入力×1。出力端子としてプリアウト、レックアウト、サブウーファ出力を装備している。RS-232C端子も備えている。
スピーカーターミナルは金メッキ仕様。最大消費電力は300W。外形寸法は430×240×115mm(幅×奥行き×高さ)、重量は11.78kg。ステップアップトランスが付属する。
■ CDプレーヤー
CD-200-EU |
「CD-200-EU」は、奥行き240mm、高さ60mmの薄型CDプレーヤー。230V欧州仕様でステップアップトランスが付属し、「力強いサウンドパフォーマンスを実現する」という。外装仕上げはヨーロッピアンシルバー。
音楽CDのほか、CD-R/RWの再生も可能。出力端子はアナログ(RCA)、光デジタルを各1系統装備する。外形寸法は430×240×60mm(幅×奥行き×高さ)、重量は6.27kg。
(2009年 2月 19日)
[AV Watch編集部 臼田勤哉]