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雑誌「ステレオサウンド」200号、付録SACDにラトル指揮ベルリン・フィル名演集

 ステレオサウンドは、季刊「ステレオサウンド」No.200に、ベルリン・フィルの名演を収めた特製SACD/CDハイブリッド盤「HIGHLIGHT」を特別付録として、9月2日に発売した。価格は2,800円(税込)。

「ステレオサウンド」No.200の付録SACD「HIGHLIGHT/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」

 創刊50周年を迎えたステレオサウンドとベルリン・フィルのコラボレーションにより、特別付録のSACDが実現。シベリウス「交響曲第5番 op.82 第3楽章」や、ベートーヴェン「交響曲第6番『田園』op.68 第2楽章」など、全5曲を収録し、紙ジャケットに収めている。SACD層は、ステレオとマルチチャンネル音源を収録。

「ステレオサウンド」No.200の表紙

 なお、2曲目「シューマン 交響曲第2番 op.61 第3楽章」以外の4曲は、いずれも世界初のSACD化となる。選曲・構成はベルリン・フィルの自主レーベル「ベルリン・フィル・レコーディングス」のレコーディング・プロデューサー兼トーンマイスター、クリストフ・フランケ氏が行なった。

 ステレオサウンド 200号では、「誌面を飾った名スピーカー200選」と題して、20世紀前半に誕生した伝説的なスピーカーユニットから'15年末登場の最新鋭スピーカーシステムまでを特集。付録SACDの聴きどころや、内容の詳解記事も掲載している。

紙ジャケットのデザイン

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季刊「ステレオサウンド」
No.200