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ソニー、レーザー光源の100型/4K HDR映像を16cmから投写できる超短焦点プロジェクタ
2017年1月5日 10:56
ソニーは4日(米国時間)、レーザー光源を採用し、約16cmの距離から100型の4K HDR映像を投写できる超短焦点レーザー光源プロジェクタ「VPL-VZ1000ES」を発表した。省スペースで大画面を手軽に楽しめるのが特徴。米国で4月に、24,999ドルで発売予定。
プロジェクタの設置制限が少なく、プロジェクタとスクリーンの間を人が横切るような事もないため、「ファミリールームで4K HDR画質の映像を、100型、または120型で投写できる」と、手軽に利用できる事をアピールしている。
サイズは925×494×219mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は35kg。同じ超短焦点プロジェクタの「VPL-GTZ1」よりも40%以上小型化。なおかつ、「Z-Phosphorレーザー光源」を採用する事で、VPL-GTZ1よりも25%明るい2,500ルーメンを実現している。
SXRDパネルを採用。レーザー光エンジンと組み合わせる事で、HDRコンテンツのハイライトとローライト部分を強化、高いダイナミックコントラストを実現したという。