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B&O PLAY、Bluetoothイヤフォン「H5」やスピーカー「A1/A2 Active」に春夏の新色

 Bang&Olufsenは、カジュアルブランド「B&O PLAY」の2017年春夏コレクションとして、既発売のBluetoothイヤフォン「H5」とBluetoothスピーカー「A1」、「A2 Active」に、それぞれ新色を投入した。同ブランドの輸入代理店の完実電気では、4月13日より期間限定で販売する。価格(税込)は、H5とA1が各29,900円。A2 Activeが44,900円。

都会的で鮮やかな新色のB&O PLAY 2017年春夏コレクション

 既存のB&O PLAY製品に、「都会的で鮮やか」な2種類のカラーを追加。Bang&Olufsen店頭では3月25日より販売開始しているが、完実電気も取り扱いを開始する形となる。

BeoPlay H5 Charcoal Sand

 Bluetooth 4.2準拠のワイヤレスイヤフォン。追加される色はCharcoal Sand(チャコールサンド)。

BeoPlay H5 Charcoal Sand

 高音質コーデックのAAC、aptX、aptX LL(aptX Low Latency)に対応する。ドライバは6.4mm径のダイナミック型。ハウジングの素材にはゴムとポリマーを使用し、汚れや汗から本体を保護する。

 内蔵マイクによるハンズフリー通話に対応。マグネットで固定し、イヤフォンを充電できるキューブを同梱する。

BeoPlay A1 Tangerine Red/Charcoal Sand

 円形デザインのBluetoothスピーカー。追加されるのはTangerine Red(タンジェリンレッド)と、Charcoal Sandの2色。筐体はアルミを採用し、表面をスムースな仕上げとした。

Beoplay A1 Tangerine Red
Beoplay A1 Charcoal Sand

 360度全方位に音を広げる「True360オムニディレクショナルサウンド」を採用。アルミコーン・フルレンジユニットと、シルクドーム・ツィータの2ウェイ構成。最大出力は140W×2。再生周波数特性は60Hz~24kHz。

 内蔵マイクによるハンズフリー通話に対応。ステレオミニの音声入力を備える。USB-CケーブルによるUSB充電に対応し、内蔵バッテリで最大24時間再生できる。

BeoPlay A2 Active Charcoal Sand

 防水防塵仕様を強化したBluetoothスピーカーで、持ち運び用のレザーストラップを備えている。追加されるカラーはCharcoal Sand。

BeoPlay A2 Active Charcoal Sand

 「True360オムニディレクショナルサウンド」や新開発DSPを採用。バランスよく音やせしない豊かな低音を実現するという。ユニット構成は3インチのミッドバス×2と、3/4インチツイータ×2、3インチパッシブラジエータ×2。アンプは180WのクラスD。

 高音質コーデックのaptXに対応。8台までのペアリングや、2台の端末との同時ペアリングが可能。再生周波数特性は55Hz~20kHz。ステレオミニの音声入力も備える。USB充電に対応し、内蔵バッテリで最大24時間再生できる。

 なお、B&O PLAY 春夏コレクション第2弾として、4月27日にBluetoothヘッドフォン「H4」新色2モデルの発売を予定している。