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PS VRで乃木坂46と一緒に360度恐怖体験。ほん怖「VRホラーハウス」

 フジテレビジョンは、PlayStation VR(PS VR)用アプリ「ほんとにあった怖い話presents 乃木坂46 VRホラーハウス」を、PlayStation Store上で3日から配信開始した。価格は864円(税込)。PS VRの対象年齢は12歳以上。

ほん怖プレゼンツ『乃木坂46 VRホラーハウス』

 舞台は昔、髪の長い女が首つり自殺をし、その後事故が相次ぎ閉鎖になった、いわくつきの某病院ボイラー室。乃木坂46のメンバー、生駒里奈・齋藤飛鳥・桜井玲香・高山一実・西野七瀬の5人が心霊スポット取材として某病院を訪れ、 それぞれにカメラを装着したり照明を担当したりと自ら撮影しながら進んでいくが、 驚愕の事態に巻き込まれる——というストーリーのPS VR用アプリ。

 昨年放送のテレビ番組「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2016」のスピンオフ企画として制作。フジテレビ主催のイベント「お台場みんなの夢大陸2016」で出展し、好評を博したことからPS Storeでの販売が決定した。

 フジテレビでは放送と連動したVRコンテンツを制作し、イベントでの体験だけでなく、PS VRと組んでさらに多くの人が楽しめるよう、VRコンテンツの普及促進を図るとしている。