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アイ・オー、32,800円のトリプルチューナ搭載小型レコーダ。付属HDDを変更

 アイ・オー・データ機器は、トリプルチューナを搭載したシンプルなHDDレコーダ「REC-ON HVTR-T3HDTシリーズ」を2018年1月下旬より発売する。HDD容量1TBの「HVTR-T3HD1T」と2TBの「THVR-T3HD2T」が用意され、価格はオープンプライス。店頭予想価格は1TBが32,800円、2TBが37,800円。

REC-ON HVTR-T3HDTシリーズ

 地上/BS/110度CSデジタルトリプルチューナを搭載のレコーダと、1TB/2TBのUSB HDDをセットにしたHDDレコーダパッケージ。'16年発売の「REC-ON HVTR-T3HDシリーズ」の付属HDDを一新して型番を変更。付属HDD以外の変更はない。

 録画モードはDRと、6段階で画質選択が可能で、最高12倍(AEモード)の長時間録画が可能。1TBモデルの場合、最大1,090時間の録画が行なえる。最大録画タイトル数は2,000。録画番組に自動的にチャプタを付与する「おまかせチャプター」に対応。タイトルやキーワードから自動録画できる「おまかせ録画」や録画しながら番組冒頭から再生できる「追っかけ再生」を搭載する。

 HDMI出力を備え、テレビ用のチューナとして利用できるほか、LANや外出先からの番組録画/視聴に対応。PCやiOS/Android/Fireタブレットアプリの「テレリモ」、「テレプレ」を使って、レコーダで受信中の番組や録画番組をスマホやPCから楽しめる。外出先からの同時視聴台数は最大1台、宅内は放送番組視聴が2台、録画番組は3台同時に視聴できる。録画番組の持ち出しにも対応する。

チューナの背面

 チューナ部の外形寸法は約215×185×43.9mm(幅×奥行き×高さ)、重量約850gと、コンパクトで設置性を高めている。消費電力は約26W。USB HDDへの電源供給はバスパワーで行なう。