ソニー、「α6500」と「α6300」に18-135mm高倍率ズームレンズキット

　ソニーは、小型軽量のミラーレス一眼カメラ「α6500」と「α6300」に、高倍率ズームレンズ「E 18-135mm F3.5-5.6 OSS」付きのキットを追加。4月20日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はα6500のキット「ILCE-6500M」が18万円前後、α6300のキット「ILCE-6300M」が13万円前後。予約受付は4月10日10時から開始する。

α6500にE 18-135mm F3.5-5.6 OSSを装着

　キットレンズ「E 18-135mm F3.5-5.6 OSS(SEL18135)」装着時の35mm判換算の焦点距離は27-202.5mm。レンズ単品で購入した場合の価格は8万円。

　α6500の製品ラインナップは、既発売のボディILCE-6500に、高倍率ズームレンズキットのILCE-6500Mが加わる。α6300は、既発売のボディILCE-6300とパワーズームレンズキットILCE-6300L(E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS)に加え、高倍率ズームレンズキットのILCE-6300Mを発売。好みに応じたキットを選べる。

α6300(E 18-135mm F3.5-5.6 OSS装着)

　α6500とα6300は、APS-CサイズのExmor CMOSセンサーを搭載し、有効画素数は約2,420万画素。ファストハイブリッドAFと画像処理エンジンBIONZ Xを搭載し、0.05秒の高速AFを実現している。上位機種のα6500は、光学式5軸手ブレ補正をコンパクトなボディに搭載しているのが大きな違い。