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エソテリックのプリメインアンプにES-LINK Analog入力を追加するボード

 エソテリックは、プリメインアンプのFシリーズ向けオプションとして、ES-LINK Analog入力ボード「OP-ESLA1」を6月1日に発売する。価格は5万円。

ES-LINK Analog入力ボード「OP-ESLA1」

 Fシリーズのスロットに搭載できるボード。ES-LINK Analogは、エソテリック独自の電流伝送によるアナログオーディオ伝送規格。信号経路のインピーダンスの影響を受けにくく、信号をピュアに力強く伝送でき、「システムのポテンシャルを最大限に発揮するアナログオーディオ伝送の理想的な方式」だという。

 ボード搭載可能なアンプは、F-03A/F-05/F-07/Grandioso F1。Grandioso F1は、既にES-LINK Analogを1系統搭載しているが、ボードの追加により2系統使用できるようになる。ボードに搭載した入力端子はXLR×2。

 ES-LINK Analog出力対応機器は、SACDプレーヤーの「Grandioso K1」、「K-01Xs」、「K-03Xs」、DACの「D-05X」、ネットワークプレーヤー「N-01」、フォノアンプ「E-02」。