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ソニー、wena wrist本体とアプリ更新。睡眠ログ編集や、GPS測位開始の短縮化も

 ソニーは5日、スマートウォッチwena wrist本体ソフトウェアと、スマートフォン用アプリwenaをアップデート。スマホアプリは、GPSログに表示される距離単位の変更や、睡眠ログの編集機能などに対応。本体ソフト更新により、日本以外のタイムゾーンにも対応する。

wena wrist

 iOS/Androidアプリ共通のアップデート内容は、心拍ログ表示グラフのデザイン微修正や、GPSログに表示される距離単位の変更(100m単位から10m単位へ)、Exercise種類判定設定の追加、睡眠ログの編集機能の追加など。また、wena wrist active使用時に、衛星情報書き込みの進捗ダイアログ表示に対応。これにより、GPSセンサーの測位開始までの時間を短縮できるという。

 iOS版はiPhone X表示にも対応。Android版は、Android、Facebook、Slack、LINEの意図しない通知をスキップするように変更した。

 wena wrist本体ソフトウェア更新により、日本以外のタイムゾーンに対応。また、目標歩数達成時の振動(バイブレーション)回数を2回から1回に変更したほか、iOSからの通知時にLINEの送信者名やメールの件名が表示可能になる。

 なお、本体の更新ソフトウェアはスマホアプリの最新版に含まれるため、アプリを最新にしてから、本体を更新するよう案内している。アップデートの方法はwenaのサイトに掲載されている。

【iOSアプリの更新内容】
・心拍ログ表示グラフのデザイン微修正
・GPSログに表示される距離単位の変更(100m単位から10m単位へ)
・Exercise種類判定設定の追加
・wena wrist activeのみ、衛星情報書き込みの進捗ダイアログを表示
 (衛星情報の書き込みを行なう事で、GPSセンサーの測位開始までの時間を短縮できる)
・GPSログの終了時刻がズレる不具合の修正
・ログイン時、アカウントに紐付くデバイス設定の読み込みを追加
・Dashboardから接続するモデルを変更する機能の追加
・睡眠ログの編集機能の追加
・iPhone X表示対応
・その他、クラッシュが発生する不具合の修正
・wena wrist pro/activeのソフトウェアバージョン1.37aを追加

【Androidアプリの更新内容】
・心拍ログ表示グラフのデザイン微修正
・GPSログに表示される距離単位の変更(100m単位から10m単位へ)
・Exercise種類判定設定の追加
・wena wrist activeのみ、衛星情報書き込みの進捗ダイアログを表示
 (衛星情報の書き込みを行なう事で、GPSセンサーの測位開始までの時間を短縮できる)
・GPSログの終了時刻がズレる不具合の修正
・ログイン時、アカウントに紐付くデバイス設定の読み込みを追加
・Dashboardから接続するモデルを変更する機能の追加
・睡眠ログの編集機能の追加
・Android、Facebook,Slack,LINEの意図しない通知をスキップするように変更
・wena wrist pro/activeのソフトウェアバージョン1.37aを追加

【wena wrist本体ソフトウェアの更新内容】
・日本以外のタイムゾーンに対応
・目標歩数達成時の振動(バイブレーション)回数を2回から1回に変更
・充電開始時の振動(バイブレーション)の長さを短く変更
・通知拒否時間中のアイコン表示を追加
・iOSからの通知においてLINEの送信者名やメールの件名が表示できるようにする
・自動電源オフ時間の設定を追加