ニュース
J SPORTS、ツール・ド・フランス全21ステージを生中継&配信。全行程ライブ配信も
2018年6月18日 13:58
ジェイ・スポーツは、7月7日から開幕する第105回ツール・ド・フランス全21ステージを生中継で放送。PC、スマートフォン、タブレットで見られるJ SPORTSオンデマンドでは、マルチカメラ配信を実施。さらに、J SPORTSの実況・解説陣によるトークとは別に、新たな取組としてスタートからフィニッシュまで現地実況・解説(英語)にて全ステージ全行程をライブ配信する。
なお、ツール・ド・フランス開幕日の7月7日第1ステージは、J:COM及び一部のケーブルテレビ局、スカパー！で無料放送を実施。J SPORTSオンデマンドでも、会員無料のライブ配信を行う。
サッカーW杯の影響で例年より1週遅れての開催となる今年のツール・ド・フランスの開幕地は、フランスの中でも自転車人気が高いという西部ペイ・ド・ラ・ロワール地域圏のヴァンデ県。そこから北部に向かい、後半はアルプスからピレネーを目指す時計回りのコースとなっている。
1週目には第3ステージに35kmのチームタイムトライアルが登場。大会前半の勝負どころは「パリ～ルーベ」でもおなじみの21.7kmに及ぶ石畳を通過する第9ステージ。2週目の舞台はアルプス。頂上付近に未舗装峠が登場する第10ステージ、難関山岳が4つ連続する第11ステージ、ツール伝統の超級山岳、アルプデュエズ山頂フィニッシュとなる第12ステージなど山岳バトルが本格化。
3週目はピレネーで最終決戦。65kmという異例の短距離にして難易度の高い第17ステージ、アスパンやトゥールマレーといったおなじみの峠を通過し、オービスクを下ってフィニッシュする第19ステージを超えた第20ステージ、フランスバスク地方での31kmの個人タイムトライアルで総合争いが決着する。総距離は3,329km。
ツール・ド・フランス関連番組も特別編成
6月22日には、Blu-rayの2枚組みで販売している「ツール・ド・フランス2017 スペシャルBOX」のスペシャルハイライト版をテレビ初放送。
J SPORTSオンデマンド、スカパー!オンデマンド J SPORTSで毎週月曜日にライブ配信している「月チャリ #jspocycle NEWS」が、TV放送で初登場。6月25日に、フランスの現地情報や選手の最新の状況など、 ツール・ド・フランス開幕直前の情報を届けるスペシャル番組を放送する。
7月5日には、開幕の2日前に行われるチームプレゼンテーションを放送。観戦前に注目チーム、注目選手をチェックできる。
栗村修×サッシャ参加のイベントやHUBとのコラボも
レースの開幕に伴い、スペシャルトークイベントも実施。7月7日の14時から、iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ(東急田園都市線・大井町線 二子玉川駅 徒歩5分)において、「ツール・ド・フランス2018に出場する全22チームを徹底解説! これで今年のツール・ド・フランス観戦が2倍3倍楽しくなる!」を開催する。
J SPORTS サイクルロードレース中継 解説を行なっている栗村修氏と、同中継の実況担当サッシャ氏が登壇する。募集人数は100人で、当日立ち見スペースもある。応募期間は6月18日～6月28日で、専用ページで申し込みを行なう。
毎年恒例となる、ブリティッシュパブ「HUB」とのコラボイベントも実施。7月7日から7月29日まで関東地区を中心に6店舗で、ツール・ド・フランスフェアが開催される。
期間中はマイヨ・ジョーヌ(総合優勝者が身に着けられるジャージ)の黄色をモチーフに店内を装飾。大型モニタでツール・ド・フランスの生中継が楽しめる。さらに、放映記念オリジナルカクテルも登場予定。
実施点は、関東エリアが新橋銀座口店/新宿西口大ガード店/上野店/吉祥寺店/池袋サンシャイン通り店。関西エリアがなんば戎橋店。なお、吉祥寺店、池袋サンシャイン通り店では一部放映のないステージもある。また、新橋銀座口店、なんば戎橋店ではコラボを強化。店員も黄色いTシャツ姿になり、4賞ジャージの2018年版レプリカジャージも掲示予定。
