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最大140型スクリーンのシアタールームをレンタル「心斎橋アバック座」6月30日オープン

 AV機器専門店のアバックは、本格的なシアタールームをレンタルできる「アバック座」の新店舗として、大阪に2店舗目となる「心斎橋アバック座」を6月30日に大阪市中央区にオープンする。最寄り駅は大阪メトロ堺筋線・中央線「堺筋本町駅」で、3番出口から徒歩2分。最大140インチのスクリーンを備えた部屋も用意する。

「心斎橋アバック座」

 住所は大阪府大阪市中央区久太郎町1-5-10 グランパセーラ2階。営業時間は10時~20時で、定休日は毎週月曜・火曜日。4部屋を用意し、利用人数は部屋によって異なるが、最大4人。

 大型スクリーン、プロジェクタ、シアタースピーカー、AVアンプ、電動のリクライニングシートなどを導入した、本格的なシアタルームを2時間半単位で貸し切れるサービス。「映画館を貸し切る」をテーマに開発されており、ユーザーが持参したソフトが楽しめる。

ホームオートメーションの技術を活用し、タブレットからワンタッチで再生操作が可能。AV機器に詳しくない人でも利用できるようになっている

 映画館と同様の、サウンドスクリーン(音響透過型)を採用。スクリーンの裏側にスピーカーを配置することで、映像と音声が完全に重なるよう設計。プロジェクタは4K対応で、3D再生も可能。400,000:1のコントラストを誇り、明るいシーンから暗いシーンまで鮮明に描き分けるという。

 スクリーン裏に3本、壁面に8本、天井面に4本の合計15本と、6本のウーファを配置。Dolby Atmos、DTS:Xにも対応し、「映画館さながらの立体的なサラウンド音場が楽しめる」とのこと。

 座席には幅広の電動リクライニングシートを採用。ゆったりとくつろぎながら作品を楽しめる。

幅広の電動リクライニングシートを採用

 また、「ルーム4」では前後の座席に段差を設け、“前の人の頭でスクリーンが見えない”などのストレスを感じず、快適な鑑賞が可能。

「ルーム4」では前後の座席に段差を設けている
  • ルーム1 (定員最大2名) 画面サイズ110インチ
    (10:00~12:3013:00~15:30/16:00~18:30)
    平日(1室料金) /2時間30分 3,000円(税込) VIP会員2,000円(税込)
    土日祝(1室料金)/2時間30分 4,500円(税込) VIP会員3,500円(税込)
  • ルーム2 (定員最大1名) 画面サイズ80インチ
    (10:30~13:00/13:30~16:00/16:30~19:00)
    平日(1室料金) /2時間30分 2,500円(税込) VIP会員1,500円(税込)
    土日祝(1室料金)/2時間30分 3,500円(税込) VIP会員2,500円(税込)
  • ルーム3 (定員最大2名) 画面サイズ110インチ
    (11:00~13:30/14:00~16:30/17:00~19:30)
    平日(1室料金) /2時間30分 3,000円(税込) VIP会員2,000円(税込)
    土日祝(1室料金)/2時間30分 4,500円(税込) VIP会員3,500円(税込)
  • ルーム4 (定員最大4名) 画面サイズ140インチ
    (11:30~14:00/14:30~17:00/17:30~20:00)
    平日(1室料金) /2時間30分 5,000円(税込) VIP会員4,000円(税込)
    土日祝(1室料金)/2時間30分 7,000円(税込) VIP会員6,000円(税込)