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タッチできるプロジェクタ「Xperia Touch」のジェスチャー操作が進化
2018年8月2日 10:00
ソニーモバイルコミュニケーションズは2日、映像を指でタッチして操作できる小型プロジェクタ「Xperia Touch」をAndroid 8.0にアップデート、「リモコンジェスチャー」機能を強化した。
「リモコンジェスチャー」機能は昨年11月のアップデートで追加したもので、離れた場所からでも指の動きに合わせてタップやドラッグ&ドロップ、ミュートの設定/解除の操作ができるもの。
今回のアップデートにより機能強化され、手のひらを開いた状態で手を振り上げることで、投写されたスクリーンにリモコンの操作パネルを表示。音量調整や動画・音楽の再生/停止ボタン、戻し/送りボタンなどが簡単に選択できる。
使用方法は、スクリーンに表示された操作パネルのボタンに手のひらでカーソルを合わせ、手を握る/開くの動作でタップ。各機能をより直感的に操作できるという。
また、戻し/送りボタンにカーソルを合わせて手を長めに握ると「早戻し/早送り」機能も実行できる。
この機能は、ソニーモバイルの提供する音楽アプリや、Spotify、Play Music、ラジコ、YouTubeなどのアプリでも使用可能。ただし、アプリにより一部機能に制限がある。