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ソニーのwenaアプリがGoogle Fitと連携。Dashboard表示編集も

ソニーは、スマートウォッチ「wena wrist」と連携するスマホアプリ「wena」を11月28日にアップデート。Android版において新たにwenaの活動ログをGoogle Fitと連携可能になった。iOS/Android版共通で、Dashboard表示項目の編集や、心拍/歩数と地図情報の連動表示などの機能強化を行なっている。

GPS搭載のwena wrist active

Androidアプリにおいて、wenaの活動ログがGoogle Fitとの連携に対応。なお、睡眠はGoogle Fit単体では閲覧機能がないため、Google Fit連携の別アプリが必要となる。

AndroidアプリがGoogle Fitと連携

iOS/Android共通で、Dashboard画面に表示できる項目をユーザーが編集できるようになったほか、地図画面において、GPS ON時に取得した地図情報の表示領域が狭かったため2倍に拡大。また、GPS ON時に取得した心拍/歩数と地図情報を連動表示できるようになった。そのほか、睡眠時間がマイナスになる不具合などが修正されている。


    アップデート内容
    【iOSアプリ】
  • Dashboard画面に表示できる項目をユーザが編集できるようになった
  • GPS OFFで取得したデータはアイコンをつけて分かりやすく表示
  • 地図画面 GPS ON時に取得した地図情報の表示領域が狭かったため2倍にした
  • GPS ON時に取得した心拍/歩数と地図情報を連動表示
  • 睡眠時間がマイナスになる不具合を修正
  • 楽天Edy残高/使用履歴表示設定をONにできないことがある不具合を修正
  • その他軽微なUI調整

    【Androidアプリ】
  • wenaの活動ログをGoogle Fitと連携
    (睡眠データはGoogle Fitと連携できる別のアプリが必要)
  • Dashboard画面に表示できる項目をユーザーが編集可能に
  • GPS OFFで取得したデータはアイコンをつけて分かりやすく表示
  • 地図画面 GPS ON時に取得した地図情報の表示領域が狭かったため2倍にした
  • GPS ON時に取得した心拍/歩数と地図情報を連動表示
  • Androd Pieで電話が”非通知”となる不具合を修正
  • 睡眠時間がマイナスになる不具合を修正
  • 通知拒否時間中に電話の通知は受けてしまう不具合を修正
  • アプリのSleep項目内で、項目の並び方も以前は時刻通りに並んでいたものがバラバラに並んでしまっている不具合を修正
  • その他軽微なUI調整