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“どこでも引き篭もれる”パナソニック「WEAR SPACE」製品化目標金額達成

パナソニックのFUTURE LIFE FACTORYとShiftallが合同プロジェクトとして開発している“集中力を高める”ウェアラブル端末「WEAR SPACE」が、クラウンドファンディングの目標金額を達成。目標金額1,500万円のところ、それを上回る1,630万7,800円の支援を得た。リターン(製品のお届け)時期は2019年8月を予定している。

“集中力を高める”ウェアラブル端末「WEAR SPACE」

視野角を調整するファブリック素材のパーティションとノイズキャンセル機能を備えたヘッドフォンを組み合わせ、視野と聴覚を制限。身に着けることで、オープン空間に居ながらも周囲との境界を作り出し、目の前のことに集中できるのが特長。

オープンなオフィスでは、コミュニケーションを活発にする一方で、他人の会話や雑音、人の動きなど集中を妨げる要素もある。そうした環境下でも集中して作業できるデバイスが「WEAR SPACE」であり、周囲が騒がしくても“引き篭もれる”デバイスとなる。