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ケンウッド、最大出力400Wの車載用サブウーファ。新Class Dアンプ内蔵

 JVCケンウッドは、ケンウッドブランドのカーオーディオ用チューンアップサブウーファー「KSC-SW40」を2月下旬より発売する。価格は40,000円。

KSC-SW40

磁気回路を最適化し、パーツを厳選した新開発のClass Dアンプを搭載。最大出力は400W。バスレフポートで低音を増強し、スピーカーを下向きに設置するダウンファイヤリング方式のエンクロージャーを採用し、量感豊かな迫力ある重低音を楽しめるとする。

電源ケーブル(長さ6m)やRCAケーブル(同)などを同梱したオールインワンパッケージで、手軽にシステムアップが可能とする。0~+12dBの範囲で可変するバスブースト機能を備え、重低音の質感を好みで調整できる。入力インピーダンスは22kΩ、カットオフ周波数は50Hz~200Hz。

天面はフラットで、表面素材にパンチカーペットを採用し、荷物を置くスペースにもできる。電源電圧はDC14.4Vで、動作範囲は11~16V。最大消費電流は17A。外形寸法は450×150×300mm(幅×奥行き×高さ)、重量は8.4kg。手元でボリュームコントロールするための有線リモコンが付属する。

設置イメージ