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アイ・オー、UHD BD再生対応の薄型ドライブ。動画編集ソフト付モデルも
2019年1月30日 11:00
アイ・オー・データ機器は、Ultra HD Blu-ray(UHD BD)再生に対応したポータブルドライブ「BRP-UT6UHD/CK」と、外付型ドライブ「BRD-UT16LX」を2月下旬より発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、ポータブルドライブが17,800円前後。外付型ドライブが22,800円前後。
対応OSはWindows 7/8.1/10で、ポータブルドライブはmacOS 10.6〜10.14も利用可能。
アイ・オーでは、ユーザーのPC環境がUHD BD再生に対応しているかチェックできるツールを提供する。UHD BD再生時のPCの動作環境は、Windows 10(64bit版、バージョン1709/1803/1809)、第7世代Intel Coreプロセッサ(Kaby Lake)以降でIntel SGX(Software Gurad EXtentions)に対応したCPU、HDMI 2.0/HDCP 2.2対応のディスプレイなどが必要。
ポータブルドライブ「BRP-UT6UHD/CK」
9.5mm厚の光学ドライブを採用し、重量は約240g。コーレルの再生ソフト「WinDVD UHD BD」を無料ダウンロードして、対応パソコンで市販のUHD BDソフトが視聴できる。なお、新4K放送をBDにダビングしたものは映像のフォーマット形式が異なるため、再生できない。
BD-R/R DLへの書き込みは最大6倍速。BD-RE/RE DL 2倍速。DVD±R 8倍速、DVD±R DL 4倍速、CD-R/RW 24倍速など。書込みはBDXLや、長期保存メディアのM-Discへの記録にも対応する。
USB 3.1 Gen1対応のmicroUSB端子を備え、バスパワーで動作する。使用するPCによって電力が不足する場合に備え、別売ACアダプタ「USB-ACADP5」を接続できる。外形寸法は136×146×14.6mm(幅×奥行き×高さ)。
バンドルソフトとして、BD/DVDオーサリング用の「B's Recorder 14」や、ハイレゾ対応の音楽プレーヤーソフト「CurioSound for I-O DATA」が、無料でダウンロード利用できる。
外付型ドライブ「BRD-UT16LX」
縦置きと横置き両対応の光学ドライブで、筐体に光沢デザインを採用。対応パソコンに「WinDVD UHD BD」をダウンロードし、市販のUHD BDソフトを再生できる。また、オーサリングソフト「Roxio Creator Premier BD」で手持ちの動画を編集してオリジナルBlu-rayを作ることも可能。
そのほか、「B's Recorder 14」と「CurioSound for I-O DATA」もダウンロード利用できる。
BD-Rへの書き込みは最大16倍速。BD-R DL 12倍速。BD-RE/RE DL 2倍速。DVD±R 16倍速、DVD±R DL 8倍速、CD-R 48倍速など。BDXLやM-Discへの書き込みもできる。
USB 3.1 Gen1対応のUSB端子を装備。接続状況に応じて、筐体のLEDパワーランプが青(USB 3.0接続)や黄緑(USB 2.0接続)に点灯する。メディアが入っているときはLEDが明るく光り、トレイを開けることなくメディアの有無を確認できる。
外形寸法は158×220×50mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約1.2kg。ACアダプターなどが付属する。