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沖縄にIMAXレーザー。4DXとSCREEN Xも備えた日本初シネコンが夏に登場

沖縄で2019年夏に開業予定のシネマコンプレックス「ユナイテッド・シネマ PARCO CITY 浦添(うらそえ)」に、IMAXレーザーと、4DX、SCREEN Xの採用が決定した。いずれも沖縄県初で、1つのシネコンにこれら3つのシアターが導入されるのは日本で初めてだという。場所は沖縄県浦添市西洲3-1-1 サンエー浦添西海岸 PARCO CITY内。

「ユナイテッド・シネマ PARCO CITY 浦添」が2019年夏にオープン

「ユナイテッド・シネマ PARCO CITY 浦添」は、ユナイテッド・シネマがサンエーとの共同事業として開業する、沖縄県初出店のシネコン。県内最多の11スクリーンを備える。

注目の上映設備として、4Kレーザー投影システムと最新12chサウンドシステムの「IMAXレーザー」を導入。IMAXレーザーは、2015年に日本で初めて大阪エキスポシティで導入され、2018年11月に川崎と名古屋の109シネマズにも採用。2019年には、埼玉県の109シネマズ菖蒲や、池袋で開業予定のグランドシネマサンシャインでも導入が決まっている。

ユナイテッド・シネマ PARCO CITY 浦添は、IMAXレーザー以外にも、シーンに合わせて動く座席や、風、水が吹きつける体感型アトラクションシアター「4DX」や、正面に加え左右側面スクリーンに映像が写し出される新次元3面上映システム「SCREEN X」を採用する。

シアター全体としては、2019年夏に開業する新たな商業施設「サンエー浦添西海岸 PARCO CITY」と調和を図り、「これまでのシネコンとは一線を画す、近未来をイメージした、洗練された空間設計を予定している」という。