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SEASドライバ&チタンツイータ搭載スピーカー「Argon」。センターも
2019年3月25日 17:21
Wefieldウインテストは、amphion(アンフィオン)ブランドの新モデルとして、ブックシェルフスピーカー「Argon0」とセンタースピーカー「Argon5c」の2機種を29日より発売する。価格は、Argon0がペア132,000円(ブラック/ホワイト)、Argon5cが1本160,000円(ブラック)/175,000円(ウォールナット)。
amphionは、北欧フィンランドで1998年に創業したスピーカーブランド。全製品をフィンランド国内で生産し、民生用スピーカーから業務用のモニタースピーカーを手掛ける。
Argonシリーズは、同社の民生用スピーカーにおける中級ラインに位置し、独自のSEASドライバーと1インチチタニウムツイーターの搭載が特徴。独自形状のウェーブガイド設計により、再生音の効率と指向性をコントロールしている。
「2~5kHzの音域は聴覚が敏感な帯域である為その帯域をネットワーク回路で分割すると位相特性に乱れが生じる可能がある」として、クロスオーバー周波数は1.6kHzに設定。またツイーターユニットとウーファーのボイスコイル配置を一致させて位相を整合し、ネットワーク回路をシンプルにする事で、自然で美しく明瞭な音色を表現したとしている。
Argon0
ブックシェルフタイプの2ウェイバスレフ型。デスクトップでの使用、リビングでのテレビ/動画視聴やBGM再生、ベッドサイドなどにも最適なサイズとし、また後部配置のバスレフポートで室内反射音響が少ない環境でも、スピード感のある立体的サウンドを目指した。
アルミニウム製ウーファーは4.5インチ。インピーダンスは8Ω。再生周波数帯域は50Hz~25kHz(-6dB)で、出力音圧レベルは86dB。最大入力は25~120W。外形寸法は132×220×259mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は6kg。