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ドルビーシネマが関西初上陸、'19年夏に「梅田ブルク7」導入

ティ・ジョイは、2019年夏にドルビーシネマを梅田ブルク7に導入する。同社のドルビーシネマ導入は、2018年11月の「T・ジョイ博多」(福岡県)に続いて2館目で、関西初上陸となる。

ドルビーシネマのイメージ

梅田ブルク7は2002年4月に、大阪の複合商業ビル「E-MA」7階にオープン。ドルビーシネマ導入により、「関西商圏における娯楽・文化の発信地として、引き続き盛り上げていく」という。住所は大阪府大阪市北区梅田1-12-6。

ドルビーシネマは、明暗差の大きな映像も忠実に表現できるHDRのDolby Visionと、立体音響技術のDolby Atmosを採用し、さらにシネマ体験に最適化されたインテリアカラー、空間デザイン、座席アレンジメントのシアターデザインも採用するのが特徴。これらが一体となって、「アクションやストーリーをより豊かにお届けし、まるでスクリーン上の世界にいるような感覚を味わえる」という。北米からヨーロッパ、中国などで既に採用されている。

なお、松竹マルチプレックスシアターズも、埼玉県さいたま市の映画館「MOVIXさいたま」にドルビーシネマを4月26日より導入。関東で最初のドルビーシネマ劇場となる。