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「ラグビーワールドカップ2019」全48試合をJ SPORTSが4K生中継

ジェイ・スポーツ(J SPORTS)は、9月20日より開催する「ラグビーワールドカップ2019 日本大会」の全48試合を4Kで生中継すると発表した。全試合の4K制作は、同大会初の試み。4Kではないが、J SPORTSオンデマンドでは全試合見逃し配信も実施する。

9月20日から11月2日に開催される「ラグビーワールドカップ2019 日本大会」。開幕戦を飾る「日本vs. ロシア」を含む全48試合を、J SPORTSの4Kチャンネルで生中継する。

ラグビーワールドカップ史上初の全試合4K制作となり「決定的なプレイの瞬間も、フィールド全貌も、フルハイビジョンでは表現しきれなかった映像の細部までより鮮やかに、よりリアルに再現。 さらに、映像と音の一体化によりスタジアムにいるかのような臨場感や迫力を体験できる」としている。なお、4K放送はライブのみで再放送は従来と同じ2K画質となる。

4Kチャンネルのほか、通常の2Kチャンネルでも全試合を放送。またJ SPORTSオンデマンドでも全試合の見逃し配信を実施し、17試合はライブ配信も予定する。

ラグビーワールドカップは、4年に1度開催される15人制ラグビーの世界王者決定戦。夏季オリンピック、FIFAワールドカップと並ぶ世界三大スポーツイベントのひとつと言われ、9回目を迎える2019年大会は、全20チームが出場。日本の12都市で、48試合が行なわれる。