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「劇場版 幼女戦記」8月23日Blu-ray化。限定版には書き下ろし小説
2019年4月26日 00:00
「劇場版 幼女戦記」が、8月23日にBlu-ray/DVD化される。価格は、BD限定版(ZMXZ-13381)が10,000円、BD通常版(ZMXZ-13382)が6,000円、DVD通常版(ZMBZ-13383)が5,000円。発売・販売元はKADOKAWA。
BD本編ディスクの音声仕様は未定。本編約101分と、特典映像の劇場予告と各種PV、マナー映像を収録する。
限定版の特典は、キャラクターデザイン・細越裕治描き下ろしデジパック、スペシャルアウターケース、原作者カルロ・ゼン書き下ろし小説(篠月しのぶ描き下ろしイラスト付き)、「劇場版幼女戦記」未公開絵コンテ集、スペシャルブックレット(設定資料のほか、劇場公開時の入場者プレゼント《スタッフ本》、エンディングイラストを掲載)、縮刷編集版劇場パンフレット。
通常版のジャケットも、キャラクターデザイン・細越裕治描き下ろしとなる。
シリーズ累計発行部数400万部を突破する小説が原作。2012年に書籍化、2016年のコミック化を経て、2017年にTVアニメ化。その劇場版で、2019年2月8日から全国44館にて公開、その後、全国150館まで拡大した。興収は約4億円。
監督に上村泰、キャラクターデザイン・総作画監督に細越裕治、脚本に猪原健太、アニメーション制作にNUTと、TVアニメシリーズのスタッフ陣が再集結。ターニャ・デグレチャフ役の悠木碧、ヴィーシャ役の早見沙織ほか、メインキャスト陣もTVシリーズから続投している。
また、劇場版にてターニャと激しい戦いを繰り広げる多国籍義勇軍の少尉メアリー・スー役を、「ソードアート・オンライン」シリーズのアスナ/結城明日奈役などの戸松遥が演じている。
あらすじ
最前線にて幼女は嗤う――
統一暦1926年。ターニャ・フォン・デグレチャフ少佐率いる第二〇三航空魔導大隊は、南方大陸での勝利の美酒を、東からの凶報に取り上げられる。
曰く、「連邦軍に兆しあり」。
同じ頃、一人の少女が多国籍義勇軍の一員として、連邦に足を踏み入れる。メアリー・スー准尉。父親を殺され、憎悪と共に彼女は信じる。『正義』を。