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防水15型テレビでW録画対応「プライベート・ビエラ」。YouTubeやradikoも
2019年5月23日 13:17
パナソニックは、家の好きな場所へ持ち運んで楽しめるポータブルテレビ「プライベート・ビエラ」の防水モデル15型「UN-15TD9」、15型/10型「UN-15N9/10N9」、10型「UN-10E9」計3シリーズを6月21日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は40,000円~83,000円前後。
【ラインナップと店頭予想価格】
15型「UN-15TD9」(UN-15CTD9)83,000円前後
15型「UN-15N9」(UN-15CN9)65,000円前後
10型「UN-10N9」(UN-10CN9)50,000円前後
10型「UN-10E9」(UN-10CE9)40,000円前後
3シリーズとも、IPX6/IPX7相当の防水対応でバッテリー内蔵のテレビ。ディスプレイ部とチューナー部で構成し、浴室やキッチン、寝室など家の好きな場所にディスプレイを持ち運んで視聴可能。内蔵バッテリーでTD9/N9は最大3時間、E9は3時間30分動作する。
TD9シリーズはHDD内蔵で2番組同時録画が可能なほか、BD/DVD再生にも対応。TD9とN9はネットワーク機能を備え、YouTubeやラジコ(radiko)なども利用できる。なお、同日発売のFB9(別記事掲載)はNetflixにも対応するが、TD9/N9は非対応。E9はインターネット動画非対応のシンプルなモデルとなっている。ディスプレイ部のカラーはいずれもホワイトのみ。
15型でW録画対応「TD9シリーズ」
TD9シリーズ(15D9/15CTD9)は、「YouTubeも録画もBDも楽しめるオールインワンテレビ」。チューナー部にBDドライブと500GB HDDを内蔵し、HDDへ2番組同時録画も可能。外付けHDDへの録画もできる。他のDIGAに録画した番組を視聴するお部屋ジャンプリンクにも対応する。
インターネット接続によりYouTubeやHulu、dTV、DAZNの各サービスも利用可能。スマホでYouTube検索/操作してプライベートビエラの画面で観るかんたんキャスト機能にも対応する。Webブラウザ表示も可能。
ホーム画面のカスタマイズにも対応。タッチパネルで操作する。操作画面UIも改善され、視聴中にメニューを呼び出した際もが画面が小さくならず、操作部分をオーバーレイ表示可能になった。
ディスプレイ背面のスタンドで4段階の角度調整ができるほか、引っ掛けて設置することも可能。スタンドを除くディスプレイ部の外形寸法は、382×36.1×253mm(幅×奥行き×高さ)、奥行きの最薄部は14.9mm。重量は約1.5kg。チューナー部の外形寸法は316×180×46mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.5kg。
15型/10型「N9シリーズ」
N9シリーズはディスプレイが15型のモデル(15N9/15CN9)と10型モデル(10N9/10CN9)の2種類を用意。TD9とは異なり、HDDやBDは搭載しないが、外付けHDDへ録画可能。お部屋ジャンプリンクにも対応する。
YouTubeやHulu、dTV、DAZNの各サービスも利用でき、スマホでYouTubeのかんたんキャスト機能にも対応する。Webブラウザ表示や、ホーム画面のカスタマイズもできる。
タッチパネルで操作。背面スタンドで4段階の角度調整ができるほか、引っ掛けて設置することも可能。ディスプレイ部の外形寸法は、15型が382×36.1×253mm(幅×奥行き×高さ)で最薄部14.9mm、約1.3kg。10型が255×37.2×179mm(幅×奥行き×高さ)、最薄部17.5mm(同)、約0.92kg。チューナー部の外形寸法は136×117×42mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約0.3kg。