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JVC、防水防塵・耐衝撃のタフネス完全ワイヤレス「XX」。ネックバンド型も
2019年10月25日 16:23
JVCケンウッドは、“重低音&タフボディ”をコンセプトとしたJVCイヤフォン「XX」シリーズの新モデルを11月上旬より発売する。完全ワイヤレス型「HA-XC50T」、ネックバンド型「HA-XC30BT」「HA-XC10BT」の3タイプを用意。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はXC50TとXC30BTが10,000円前後、XC10BTが7,000円前後。
完全ワイヤレスイヤフォン「HA-XC50T」
「XX(XTREME XPLOSIVES)」シリーズの重低音サウンドを継承しながら、ラバープロテクターによる耐衝撃に加え、IP55相当の防水・防塵を実現した“TRIPLE PROOF”タフボディを備える完全ワイヤレスイヤフォン。カラーはターコイズブルー(A)、ブラック(B)、グレー(H)、レッド(R)の4色。
Bluetooth 5.0に準拠しており、アンテナ位置を最適化することで安定した無線接続を実現するという。対応コーデックはSBCとAAC。プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPをサポートする。
イヤフォン本体のみで約4時間の連続再生を実現。充電ケースの併用により、合計約14時間の長時間再生が行なえる。15分の充電で約1時間の再生ができるクイック充電にも対応。汗や水、砂埃に強いIP55相当の防水・防塵性能で、アウトドアやストリートなどのアクティブなシーンでも利用できる。
左右本体それぞれにワンボタンを搭載。ボリューム調整/再生/一時停止/曲送り/曲戻しなどの操作が行なえる。ハンズフリー通話が可能なマイクを搭載し、スマートフォンなどの音声アシスタントの起動に対応。
重量はイヤフォン本体が約5.6g、充電ケースが約50g。S/M/Lサイズのイヤーピースと、充電用USBケーブルを付属する。
ネックバンド型ワイヤレスイヤフォン「HA-XC30BT/XC10BT」
重低音サウンドと、IP55相当の防水・防塵性能を有する“TRIPLE PROOF”タフボディのネックバンド型ワイヤレスイヤフォン。XC30BTとXC10BTは兄弟モデルで、本体カラーとドライバー、付属品以外の基本的な仕様は共通。
本体カラーは、XC30BTがブラック(B)、レッド(R)、ブラック&レッド(Z)。XC10BTがターコイズブルー(A)、ブラック(B)、グレー(H)、ピンク(P)、レッド(R)を用意する。
ドライバーユニットの性能をフルに引き出す、独自のエクストリームディープバスポートを搭載することで、重低音サウンドを実現。さらに、切り替えボタンで自然に低音の補強ができるバスブーストモードも備える。
上位のXC30BTには、新開発「XDD(エクストリームデュアルドライバー)」を搭載。フロントに配置した高性能ドライバーユニットに加え、リアにパッシブ駆動のドライバーユニットを配置することで、フロント側の低音再生能力を高めると同時にダンピングをコントロール。従来よりもパワフルな量感とキレのある重低音を実現しているという。
Bluetooth 5.0準拠。対応コーデックはSBCとAACで、プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPをサポート。ボリューム調整や曲の再生/停止、Bluetoothのペアリングが可能なリモコンと、音声アシスタントの起動とハンズフリー通話用のマイクも搭載する。
約15時間の連続再生を実現。10分の充電で約1.5時間の再生ができるクイック充電にも対応。汗や水、砂埃に強いIP55相当の防水・防塵性能を持ち、アウトドアやストリートなどのアクティブなシーンでも利用可能。
ハウジングにマグネットを内蔵し、ネックレスのように首に掛けることが可能。またソフトバンドを採用し、軽快で安定した装着感とコンパクトな収納を両立している。
重量はXC30BTが約24g、XC10BTが約21g。S/M/Lサイズのイヤーピースと、充電用USBケーブルを同梱し、XC30BTのみキャリングポーチを付属する。