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カッパー色のbeyerdynamicヘッドフォン「Amiron Wireless JP COPPER」
2019年10月29日 17:30
ティアックは、Bluetoothヘッドフォンの特別仕様モデル「Amiron Wireless JP COPPER」を11月上旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は96,000円前後。
'18年に発売した「Amiron Wireless JP」(直販88,000円/税込)の機能や性能をそのままに、新たな配色を採用した特別モデル。カッパー(赤銅)色のコンポーネントによる「本体の美しさがより際立つデザイン」とし、ハウジング外側を飾るリングにソリッドカッパーを使用。この色を活かした装飾ステッチをヘッドバンドにも施した。「シックなマットブラックボディに輝くカッパーは絶妙なカラーコントラストで注目を集めるハイセンスなデザインに仕上がっている」という。ドイツ南西部にあるハイルブロンの自社工場で企画開発され、職人がハンドメイドで生産する。
ドライバーに1テスラ(1万ガウス)を超える強力な磁力を備えた、独自のテスラテクノロジーを搭載。Bluetooth再生に最適化したというテスラテクノロジードライバーを使用している。
Bluetooth 4.2準拠で、音声コーデックは、SBC、AAC、aptX、aptX HDのほか、aptX LLもサポート。最大48kHz/24bitのワイヤレス伝送に対応する。プロファイルはHSP、HFP、A2DP、AVRCP、GAVDPに対応。マイクも搭載し、スマホと連携してハンズフリー通話も行なえる。
ハウジングは密閉型。右側のハウジングに備えたタッチパッドで各種操作ができる。イヤーパッドにはマイクロベロアを、ヘッドバンドにはアルカンターラマイクロファイバーを使用している。
ドイツのMimi Hearing Technologiesと共同開発したスマホ向けアプリ「MIY」と連携。ユーザーのプロファイルを作成して音質パーソナライズや設定のカスタマイズなどができる。
有線接続時もハイレゾ対応。再生周波数帯域は5Hz～40kHz。有線接続時の感度は100dB(1mW/500Hz)、インピーダンスは32Ω。バッテリー容量は1,050mAhで、連続使用時間は30時間。充電時間は約2時間。ケーブルは片出しで着脱可能。4極ステレオミニのケーブルが付属し、長さは1.2m。ケーブルを除く重量は400g。充電用のUSB Type-Cケーブルなども付属する。
