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寝る前に、水樹奈々が絵本を読んでくれる新機能がpopIn Aladdinに登場

popInは、プロジェクター内蔵スマートライト「popIn Aladdin」向け睡眠導入サポートアプリ「おやすみタイマー」を提供。さらに、据え置き型プロジェクター「Z6 Polar Meets popIn Aladdin」を59,800円(税込)で発売すると発表した。

popIn Aladdinでアプリを使用したところ

popIn Aladdinは、Android搭載のシーリングライト。プロジェクターとスピーカーを搭載し、めざまし機能を設定すると起床時間に合わせて映像を投写したり、その日のニュースや天気などをチェックできる。YouTubeやAbemaTV、童話の朗読などのコンテンツや、スマホで撮った写真/動画の投写も可能。価格は79,800円(税込)。

同社は、マットレスを手掛けるKoala Sleep Japanと共同で、「最高の寝室作りで睡眠を楽しむ」をテーマにした新製品発表会を11月20日に開催。Koala Sleep Japanが12月4日に発売する低反発枕「コアラピロー」と併せて両社が取り組む睡眠改善について説明した。

大人&子供用「おやすみタイマー」アプリ追加

popIn Aladdin向けの新アプリとして、「おやすみタイマー」を提供。大人と子供用のモードがあり、子供用では、水樹奈々による絵本「おやすみ、ロジャー」朗読などのコンテンツを再生しながら、睡眠への導入をサポート。朗読コンテンツは今後も追加予定で、有名男性声優の起用も予定しているという。大人向けは、ヒーリング・レーベルのデラによる「究極の眠れるCD」が流れる。

どちらのモードにも「おやすみ時間」で設定した時間にアプリが起動する「快眠モード」や、再生時間や電気、画面のオン/オフ、本体の自動シャットダウンなどの詳細設定も可能。「本機能を設定することで、毎日決まった時間に睡眠できる習慣を付けると共に、睡眠導入のサポートをする」としている。

設定した時間にアプリが起動しても、音声再生のタイミングは即時、15分後などから選択できるため「眠りの準備ができておらず、まだ仕事や家事が残っている場合にも適している」という。

アプリ画面
詳細設定画面
音声再生のタイミングを選択する画面

Z6 Polar Meets popIn Aladdin

天井にシーリングコンセントがないユーザーなどに向けた「popIn Aladdin」と同じコンテンツが楽しめる据え置き型のモデル。また、USBやHDMIの外部接続に対応し、ゲーム機などをつないで楽しめる。毎回設置して使用するユーザーも想定し、フォーカスを調整する必要がないようにオートフォーカスを搭載した。

1,000台限定生産で発売し、価格は59,800円(税込)だが、11月30日までに予約購入したユーザーは49,800円(税込)の割引価格となる。12月中旬より順次配送予定。

Z6 Polar Meets popIn Aladdin
ベッド脇の小テーブルに設置したイメージ

180インチの画面投影が可能で、解像度は1,920×1,080ドット。映像入力は4Kまでサポートする。投影方式はDLP。明るさは500~700ANSIルーメン。3Dに対応している。

HDMI入力は1系統でARCに対応。USB入力は1系統。イヤフォン出力端子を備える。Wi-Fi 2.4/5GHz(IEEE 802.11a/g/n/ac)も搭載。

消費電力は65W。外形寸法は約192×193×48mm(幅×奥行き×高さ)。重量は973g。リモコン、電源ケーブルなどが付属する。

使用イメージ
「コアラマットレス」、「コアラピロー」と「popIn Aladdin」の展示
popInの程涛社長(中央左)と、Koala Sleep Japanの恵古涼夏ブランドマネージャー(中央右)に加えて、快眠セラピストの三橋美穂氏(右)と、アロマ空間デザイナー深津恵氏(左)がゲストとして登場。快眠に必要なポイントなどについてトークした。