ニュース

神奈川初のドルビーシネマが「T・ジョイ横浜」に。5月30日オープン

ティ・ジョイは、横浜駅西口直結のJR横浜タワー内に、シネマコンプレックス「T・ジョイ横浜」を5月30日に開業する。同館メインシアターには、神奈川初となるドルビーシネマを導入。住所は、神奈川県横浜市西区南幸一丁目1番1号 JR横浜タワー内8階。

メインシアターにドルビーシネマを導入

’20年開業と発表していたが、正式なオープン日が決定した。全9スクリーン・計1,230席を設置予定で、レーザープロジェクターと3D対応のスクリーンを全てに備えるという。

ドルビーシネマはシアター4に導入。座席数は327席で、うち2席が車椅子用。「T・ジョイ横浜はドルビーシネマの目指す究極のシネマ体験を実現する為、設計の段階から、音響、映像に最適化されたシアターデザインを目指した」という。ドルビーシネマの導入は神奈川県初で、国内では福岡、埼玉、大阪、東京、愛知、京都に次いで7館目。

ドルビーシネマは、ドルビーの最新鋭シネマ技術。HDR表示を行なうDolby Visionと、立体音響技術のDolby Atmosを採用し、シネマ体験に最適化されたインテリアカラー、空間デザイン、座席アレンジメントのシアターデザインが楽しめる。

T・ジョイ横浜のロビーイメージ

同社は、創業20年の節目に開業するT・ジョイ横浜を「“エンタテインメント・コンプレックス-映画館の枠を超えた、様々なエンタテインメントを楽しめる場-”の集大成」と位置付け、「横浜駅直結という最高の立地を活かし、日常のすぐ近くにありながら、“どこにでも行ける場所”、ここにくれば、“いつでもワクワクするような何かに出会える場所”、そんなエンタテインメント・コンプレックスの次なるステージを目指す」とコメントしている。

なお、JR横浜タワーは横浜駅西口の新たなランドマークとなる駅ビルとして5月30日に開業。T・ジョイ横浜のほか、NEWoMan横浜、CIAL横浜が同日オープン予定という。

「JR横浜タワー」外観イメージ
フロア構成図
位置図